曲について

だいたい躁の時に自分はもしや天才ではないのか!?(ありえんだろ)と暴走しまくり、人様に醜態をさらして
あとから「あーあーあーあー!!死にたい!!」という叫びだしたくなるほどに自己嫌悪に陥るし、実際に部屋で叫んだりルームランナーでひたすらに走ったりする。今がそれだが。

ここに釘バットがあったら原マスミの音楽をかけながら家中のガラスを割って歩きたいという気持ちだ(?)
その時の音楽は「フトンメイキン」や「トラキアの女」などがおすすめである。
自分とは違う生物になれたような不思議でゾクゾクとした感覚になれるからだ。

こういう狂いそうになった時は狂ったものを摂取し、気持ち良くなるのが一番である(個人的な意見ですが)
毒をもって毒を制すというやつだな。

自分の為だけに狂った時ようの毒のような曲達を
一部ここに記しておきます。(また思い出したら追加するかもしれない)

たまなら「かなしいずぼん」や「学校にまにあわない」、「こわれた」「お経」
「夜のどん帳」や「さよなら人類」も、明るい曲調ゆえの得体の知れない怖さが好きだ。
友達が世界のおわりをみんなわかっていてそれをみんなで踊って恐怖をごまかしているようだと言っていて、すごくいいなそれはと思った。
私も一緒に踊りたくなってしまうな

筋肉少女帯なら「ハッピーアイスクリーム」や「から笑う孤島の鬼」「妄想の男」

暗黒大陸じゃがたらの「タンゴ」、ゆらゆら帝国の「3×3×3」「ボーンズ」
細野晴臣「銀河鉄道の夜メインテーマ」やP-MODEL「ホワイトシガレット」
NUUAMM「深海の人」ヒカシュー「キメラ」
幼虫社「廃園Ⅱ」など

不穏な音楽は私を静かに狂わせ、本当に気持ちがいいのです。
やったことないけど麻薬とはこんな感じだろうか…やったことないしやる予定もないが。

色んなものから許されるようである。
ゆるくて生暖かな湯にゆらゆらとつかっているような、身をまかせることしかできない不穏できれいな曲が本当に大好きである。
そのままその湯に溶かされてどろどろな液状生物になれたらばさぞかし気持ちがいいだろう。

そんなことをいつも思う。

これを聴いて今日も針山のようにとがった心がニュートラルになってゆく。

音楽は、表現は 本当にどんな所で人の心に響くかわからない。
それがどんなにある人にとっては気味が悪く、ある人にとっては不快なものであろうとも
それは私には関係ないことだ。

この世界がプラス思考で明るい曲調の曲ばかりならば私はとっくに私でなくなっているはずである。

曲追加
J・A・シーザー「首吊りの木」「すべての人が死んで行く時に」
COCK ROACH「死の王国」
休みの国「精神病院の中で」
ジャックス「からっぽの世界」
theピーズ「日が暮れても彼女と歩いていた」

今日もダメですがこの時間までよく生きた

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