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赤紫ローのもつ可能性

まず、この記事を手に取ってくださり拝読してくださりありがとうございます。

誤字脱字や不備があった場合は申し訳ございません。

僕の経歴を簡単に紹介します。

・スタンダードバトル優勝5回
・フラッグシップバトル4位入賞コビー獲得
・2023チャンピオンシップ予選愛知3on3Autumn193位
大した経歴ではないですが、トレカ初心者が優勝するプロセスを楽しんでくれたら幸いです。

Twitterを下記に記載しておきます。
よければフォローコメントお願いします。


それでは本題に移りましょう。



皆さんは危険なものがあったときどのように対策しますか?
事前に予測して準備をする。
危険因子そのものを排除する。

察しの良い方はここで気が付くかもしれません。
そう、赤紫ローはこの『危険因子そのものを排除する』という超強力な効果を持っているリーダーなんです!

ワンピースカードはリーダーナミ以外、アタックされてゲームが終わります、ならばそのアタッカー自体を排除してしまえば負けることはないんじゃないか!!!
と思い、このリーダーを握ることに僕はしました。

リストを下記に示します。

6弾環境でのリスト

12月現在のリスト

基本的な動きを説明しますが、基本であり対面によっては出さない展開もあります。

先行

1ターン目はやることはありません。
ゴードンを置ければかなり強いですが、サカズキのように簡単に除去できる対面では出さない方がいいので今回は出さないという展開でお話しします。
2ターン目は3コストのキャラを置く。
優先順位はゾロ十郎→シュライヤ→ゾロ
という感じです。
3ターン目はゾロ十郎が残ればかなり強く動きができます。

3ターン目
ゾロ十郎を空打ちして6ドンorゾロ十郎に1ドン付与して5000リーダーでアクティブドン追加の5ドン

※排除するキャラがいない場合はゴードンを使わなくて良いのでゾロ十郎に1ドン付与して5000リーダーにしましょう。

ゴードン+5キッド
ゴードン起動効果+リーダー効果でキャラを除去してベポorアインorシャチペンを登場させます。
シャチペンの場合はターン終了時6ドン
アインとベポの場合はターン終了時5ドン

上記はゾロ十郎が残った場合のドンです。

ゾロ十郎が残らなかった場合は、5キッド+シャチペン以外は最速エースができないのでリーダー効果は我慢してキャラの素出しにしましょう。
後半ドンが足らずに少しきついです🤏

なので次のターンに最速7エースを投げることができ一気に2面取ることができます。
先行としてはこの動きが1番強いので再現性高くこの動きをできるかどうかになってきます。

後攻

1ターン目は基本どの対面でもパスでOKです。
エネルの場合のみ2コストのサンジを出して起動効果までつかいます。
そうすることにより、ゲダツの処理が3コスト帯までになるので
2ターン目はアインがあるかないかで変わってきます。
・アインがある場合はレストで1ドン追加されるので次のターンに7ドンとなります。最速エースが可能になるので、カウンターレスでもあるアインを出しましょう。
アインがない場合は、3コストのキャラ+6000リーダーでOKです。
3ターン目は、アインが出た場合は最速7エースでOKです。
アインが出なかった場合は、ゴードン・キッド・シャチペン(ベポorアイン)
そして4ターン目にエースを投入しましょう。

基本的には7ドンまで貯まれば動きの幅が広がるのでそこまでは耐えの時間です。

6弾からレイジュが追加されたのでリソースも確保でき多少のロングゲームなら可能になります。

各種採用理由

それでは1枚ずつみて行きます。

お玉

お玉

デバフ+2000カウンターの超強力カードです。
1ドンで2000下げれるので5000ラインは簡単に取れます。
特にいうこともない1弾のカード。
余裕の4枚採用です。

ゴードン・レイズマックス

ゴードン
レイズマックス

3000のデバフカードです。
めちゃくちゃ強い1コストのデバフカードです。
6000ラインが多い現環境でこの2種は神様のようなカードです。カウンターレスというのもあり5枚採用にしましたが、できれば6枚に増やしたいところです。
しかし、レイジュというリソース回復の女神様が追加されたことにより採用枚数を1枚ほど減らしても大丈夫な気がします。
文句なしの4枚は確定です。

ゾロ

ゾロ

リーサル時にものすごく活躍してくれる速攻のゾロです。
リーダー効果で出せば0ドンで出せるチートカードです!!!
リーダーやキャラに3ドンをつけて殴った後にそのドンをリーダー効果で戻してゾロを出しちゃいましょう!
急なリーサルに相手もビビるはず!!
ゴードン枠と同様にカウンターレスというのとレイジュの追加により今回は3枚採用にしました。
本来は4枚採用にしたいくらい強力なカードです。

ゾロ十郎

ゾロ十郎

このデッキのマイナスポイントであるドンのマイナスを補ってくれるカードです。
5000でアタックするのもよし、空打ちするのもよし、カウンターとして切るのもよし!という使い勝手の良いカードです。
もちろん4枚採用です。

シュライヤ

シュライヤ

さぁ、6弾から追加された新カード!
このデッキの縁の下の力持ち。
リーダーの攻撃はカウンター1000で必ず防げるというリソース面でもリーサル面でも活躍してくれるカードです。
そして、アタッカーとしても超優秀!!!
リーダーと同じパワーになるので相手にとっては脅威です。
カウンターもちで、尚且つブロッカーにもなりアタッカーにもなる。そして、リーダー効果で登場もできるのかなり便利な1枚です。
1人で3役も4役もになってくれるイケメン✨
文句なしの4枚採用です。

レイジュ

レイジュ

シュライヤに続き6弾の新カード!
ヴィンスモーク家の長女、レイジュ
正直このカードが出たおかげで赤紫ローが6弾でも活躍出来ると言っても過言ではないくらい相性の良いカードです。
1番の良さはリソースの回復です。
今までのローはカウンターレスのサーチローor海は海賊が相手だorクイーンのみがリソースの回復方法でした。
どのカードもリソース回復する反面、多少の欠点がありました。
・サーチローはカウンターレス+アタック時効果
・海海は1ドン消費して入れ替えるだけのリソース回復ではない
・クイーンはドンマイナス+リーダー効果で登場できない
と言ったように少し使いづらさがありました。

しかし、この欠点を1枚で全て補えるのがレイジュです。
4コスト、カウンター付き、ドン消費なし、リーダー効果で登場可能という化け物性能。
相性が良いと言わざるを得ないです。

デッキ的にデバフ+キャラという2枚使用して強さを発揮するリーダーなのでリソース不足になりがちです。
それを補える女神いや、天使です。
4枚以外考えられないくらい最強の1枚です!!!

サンジorカマゾウ

サンジ
鎌ぞう

ここは完全に2000カウンター要因です。
現環境だとこの2枚が候補に上がります。
僕はエネル対面を意識してしまうのでサンジを採用してますが、周りにエネルがいないんであればカマゾウをお勧めします。

サンジは起動効果でライフを加えられるので完全に黄色に対しての意識です。

鎌ぞうはリーダー効果と相性が良いという理由で候補にはいります。
ドンを戻した時に2以下をKOしてくれる。そして、リーダー効果で登場可能な4コストの帯、しかもパワーが5000というアタッカーとしても使える。尚且つ、2000カウンター!!
1枚で何役にもなってくれる便利カード。

たしぎやブランニュー、モリア対面の2コスブロッカーなど後々厄介になるキャラたちをついでに倒してくれるのでかなりありがたいです!

レイジュが入ったので確定4枚ではなく3枚程度で良さそうです。

アイン


アイン

効果がシンプルに強いカードです。
ベポやシャチペンも同じようにドン回復のカードですがこの2種はドンの枚数が決まっているので少しタイミングが難しいです。
しかし、アインはどんな時でも登場さえしてしまえば必ずレストで1ドン追加してくれます。
このカードのおかげで後攻の幅がかなり広がりました。
後2で出せば最速7エースを可能にしてくれます。
カタクリで埋められても一回は必ずアタックできるようになるのでかなり相性も良いです!
リーダー効果で登場もできるので使い勝手もかなり良いです。
唯一の欠点カウンターレスということもあり3枚採用にしました。

シャチ&ペンギン

シャチペン

いうことはありません2000カウンターです。
3ターン目にキッドと使えばドンマイナスなしでリーダー効果を使える便利カードです。
ドンが少ない場面でしか使えませんが2000カウンターということもあり4枚採用で良いと思います。

ロー

ブロッカーロー

ここは自由枠です。
僕の場合はエネルを意識しすぎてるのでハンデスもできブロッカーでもあり、カウンター付きのローに落ち着きました。
必須というわけでもなく、ブロッカーもシュライヤと5キッドと8枚あるので今回ローは2枚採用にしました。

ベポ

ベポ

ゾロ十郎、アイン、シャチペン、と同じドン回復要因です。
効果がドン制限があるので多少タイミングを選ぶという点で必須というわけではないので今回の構築では3枚採用になりました。
好みの問題なのでローを外してベポを4枚にするのもありかと思います。

キッド

キッド

赤紫ローの心臓です。
このカードがあるかないかで勝敗に関わると言っても良いくらいです。
戻したドンが綺麗になって戻ってくるというチート。
5キッドに関しては本当に言うことはありません。
強さは皆さんが知ってるはずです。
有無を言わさず4枚採用です。

エース

火拳のエース

唯一2面取れるカード。
最速で出せればかなり有利にゲームを進めることができます。
カウンターレスという点とコストが高いという点でローとの相性を考えると3枚で良いかなという結論になったので今回は3枚採用となりました。

一度だけエースが3枚手札に来た為、リーダー効果を使わずに3ターン連続で出したこともあります笑

ガンマナイフ

ガンマナイフ

大型キャラを除去する用のデバフ枠です。
サカズキが流行っている場合はサボ火拳で良いんですが、6弾環境ではモリア、カタクリが増えてきたのでガンマナイフ採用に戻しました。
序盤ではそこまで必要ではないので3枚採用です。
環境、好みの問題なのでサボ火拳でも問題はありません。

まとめ

さて、今回は赤紫ローの可能性についてまとめてみました。
KO、デッキ下、凄まじい可能性を秘めています。
キャラも展開できとても楽しいデッキです。カードゲームの全てが詰まっているんではないでしょうか。
様々な構築があるので好きなカードを入れてみても良いと思います。
各対面、細かいプレイングはTwitterのコメントで一緒に考えましょう!
皆さんの勝利報告楽しみにしています!


最後まで読んでくださりありがとうございました😊


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