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「類は友を呼ぶ!」何故M.デムーロとライラックは勝てたのか?〜第38回フェアリーステークス回顧的推測🏇

みなさんこんにちは!🙇🏻‍♂️Qです。既にメディア各局で報道されているようにここ北海道は先日からの大雪(こちらでは通称ドカ雪)で昨夜から一部の交通網が完全に遮断されQの住む札幌市内でも片側3車線の国道で除雪が追いつかず信号一つをまたぐのに5分以上かかる箇所が多発しています🚌道路はどこも大混雑の1日です。この10年近くの間に何度も起きている雪害ですが、年にこの時期にしか体験しないことなので中々事前に回避することはほぼ不可能❗️と諦めの境地にいるというのが実情です⛄️天気予報の中で『停電の可能性あり、充電設備の準備を!』など以前に不便を感じた災害体験を基にしたそれまでには無かった細かいアナウスは多くなりました。それでも、例えばかなり早い時間に余裕を持って出勤するとか重たい物の買い物を済ませておく等の行動は出来ず結局いつもと変わらない行動で今日を迎えてバスが全然時間通り来ない、責任者が定刻に来ないといった様な朝から不平不満を口にするという人が多かったと思います。それが人情なんでしょうが、こういう雪害などの自然災害は気持ち一つの切り替えで未然に防げるハズだしせめて最小限の被害に納めれると思うのです。要は「何とかなるだろう」「誰かがやってくれるだろう」という甘えが災害規模を拡大させているのは間違い無いと思います。

札幌中央区オートバックス石山通り店にて

 さて、38回を重ねてきた今年2022年3つ目のJRA重賞フェアリーステークスを皆さんは的中させることが出来たでしょうか?この10年で8回(最多)、4年連続で掲示板に入り3年連続で優勝してきた「3番人気馬」でしたので今回は5枠9番エリカヴィータがそれに該当し、しかも鞍上がC.ルメール騎手でした🏇これが必要以上に(?)人気となって最終オッズはハンデ戦でもないのに2位(エバーシャドネー )と単勝支持率が同じ!となる珍現象が起き前述の「3番人気上位論」でこりゃどっちなんだよ?💦と馬券ファンを大いに悩ませたのでは無いかと思います😅
 結局レース結果は5番人気4枠8番M.デムーロ騎手鞍上のライラックが優勝🏆二着に2枠3番スターズオンアース(1番人気)、3着には1枠2番ビジュノワールが入り三連単39,100円という配当でした。的中された方はおめでとうございます㊗️そして外れた方、この悔しさをバネに次回の重賞は是非的中させてほしいと思います!🎯
 そこでハズれた方は勿論的中した方も読み進んでほしい事案を記したいと思います。それはQが以前(2020年5月4日投稿)にlivedooeブログでも掲載した内容に重複する点も多いのですがあらためてQ的「枠」の有効活用について記したいと思います。これが今回のライラック優勝の紐解きとなり今後のJRA重賞のみならず他の平場戦でも十分活用できる内容だと思いますので注意して下さい。

2022年枠番コンピ指数表

まず上の表は今回のフェアリーステークス当日の中山競馬全レースを日刊スポーツコンピ指数で「枠番」の色付けし各レース毎に羅列させレース結果を着順通り数字で記したものです。上段から若いレース番を示し左の指数トップから右へ行くほど指数が下がるように表しています。通常各枠ごとのコンピ数値で説明するのが常とうなのでしょうがそれをすると説明がかなり難解となり理解に苦しむことになりそうなので今回はそこを割愛しても十分伝わると判断し「枠色」の有効性を優先して記すことにしました。また、競馬ファンであれば各枠番の色は把握していると思いますのでここでは全ての色についての説明は省かさせていただきます。
 説明です。例えば第一レース。1着は5枠、2着は8枠そして3着に4枠が馬券内に入る結果となりました。この5枠・8枠・4枠が上位に入ったことで次の第二レースにどういう影響を及ぼすのか?ということにQは注目しました。よく世間でいう「出目理論」とは次のレースで1〜2着に5枠か8枠若しくは両方が連対する可能性があるというものですが、ここではそれではありません。
 ご覧のように次の第二レースでは確かに8枠が2着に入り「連対」をしているのですがQが注目したのは第二レースの中で指数順位2位(左から2番目)と3位(左から3番目)の「4枠・3枠が並んでいる」こと、つまり「数字が並んでいる」ことです。ここから考えたのが3枠か4枠のどちらかが馬券内に入るのでは?ということです。
 結果3枠が1着に入る連対を果たしレース前の予想段階では枠連若しくは三連複の軸候補となり得たと言えます。
 更にこの「枠番の連続性」を考えた時その「レース毎だけではなく次レースにも活用出来る」ことが判明します。それは第3レースでの指数1位(左端)の7枠が先の第二レースで結果的に2着に入った8枠の真下に位置しこれを8⇆7といった「連続枠番」という見解から軸候補に成り得ないか?という見解を持ってみました。そして結果7枠は2着に入る連対を果たしました。
 表の全てのレースを見渡してもこの「連続枠番」が43箇所、その内馬券に絡んだのは20箇所で連対箇所は縦横合わせてなんと17箇所も出現しています!
 フェアリーステークスの件に話を進めます。下から2段目がフェアリーステークスで、コンピ指数的枠番順からこの枠番数の連続性に当てはめると第10レースから6枠の真下に位置する「5枠」、第12レース4位の5枠の真上に位置する「4枠」そしてフェアリーステークス自体から4・5位の「4枠⇆3枠」、6・7・8位の「8枠⇆7枠⇆6枠」の以上5箇所の連続性を確認することが出来ます。
 この結果1着4枠、2着2枠そして3着に1枠という順で入線しここでも見事にこの理論が成立しました。Qは実を言うとこの理論から「5枠」に注目し既にツイッターで掲載していたのですがJRAホームページにあるように5枠二頭が斜行馬・被害馬に該当する潰し合い💦という展開があり残念な馬券結果になったのですが、ここでもう少し視野を広く持って4枠軸の馬券も買っていなくてはならなかったのですが後の祭りです…😢

第38回フェアリーステークス優勝馬ライラック号/鞍上M.デムーロ(JRAホームページより)


 お立ち台に上がることが多いルメール騎手より日本語が上手なM.デムーロ騎手ですね🎤M.デムーロ騎手の1番人気馬での優勝は昨年2021年テルツェットでのダービー卿CT以来無かったのですが勝って当たり前の2017〜18年頃の全盛期に還る勢いを最近は感じます🤔是非ともこの勢いをキープして春の重賞戦線で活躍を期待したいところです☝️でなんとなくこのデムーロ騎手の昨年の成績を見ていると…ジュベナイルFを含むJRA重賞7勝でその内…あれ?3番人気での優勝が3回もある…って😱ここでも「3」を背負った騎手が絡んでいたんか〜い!

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