メイクよりすっぴんが好き
高校時代に付き合っていた彼女に言っていたこと。
女子高校生になり、彼女がメイクをするようになった。
中学校の頃から付き合っていたので、ナチュラルなメイクでさえ、その落差にケバいなあとカルチャーショックを受けていた。
僕の知っている彼女じゃない!
「すっぴんが好きだよ」そう伝えると彼女は嬉しそうにしていた。
しかし、それも何ヶ月か続くと、「う、うん(え?まだメイクに対して反対なの?)」みたいな反応に。
メイクって誰のためにしてるんだろう?他の男によく見られたいため?誰かに褒められたのかな?
メイクの意味をあまりわかって僕は負の妄想がドライブしていた。
さて今はどうか。
今は「メイクよりすっぴんが好き」の1点張りはやめた。メイクの意味がだんだんとわかっていたからである。むしろメイクが上手い女性が素敵だと思う。
メイクとは、きっと自分のなりたい自分になるための準備で、メイクが上手い人は、自分の顔の特徴やキャラクターを理解してるのだと思う。
最近、藤田ニコルのメイク動画をYoutubeで見て、メイクが可愛いとか、すっぴんが好きとか、あまり本質的ではないなと。
なりたい自分に試行錯誤している女子、素敵だな。
圧倒的すっぴん派・メイク否定族だった高校生時代の自分をぶん殴ってやりたい気持ちです。
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