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肌断食から始めるミニマリストへの道~顔面骨粗鬆症編~


日焼け止めを手放す

今回手放すものは日焼け止めです。
日焼け止めについては
「室内にいても塗った方がいい」
「化粧しない日も日焼け止めだけは塗るべき」

という皮膚科医や美容家がいらっしゃいますが、心に留めて欲しい事実が1点あります。

それは日焼け止めを塗っている状態ではビタミンDが生成されにくくなり骨粗鬆症が誘発されるという事。

さて、今60代位の有名人(トム・クルーズとか)を思い浮かべて見て下さい。
次にその方の20代の頃の写真と40代、50代の写真を比べてみてください。

如何でしょう?

徐々に顔が大きくなってませんか?

年齢を重ねると顔が大きくなる原因の一つに顔面骨粗鬆症があります。
顔面骨粗鬆症をざっくり説明すると

①頭蓋骨の骨密度が低下し骨が縮む。
②骨が縮むと皮膚が余り弛みが発生。
③皮膚が弛み顔の締まりがなくなり大きく見える。

そう、顔面骨粗鬆症になると見た目にかなりの影響を及ぼします。

他にも骨が痩せると下記のような変化が起こります。

眼窩が縮む
目がくぼむ、ゴルゴラインの発生。

鼻骨が縮む
顔がのっぺりする

上顎が縮む
鼻下が延びる、口角が下がる、法令線が深くなる、顎がたるむ

などなど…

さて、肌断食系ミニマリストとしては(日常的にお化粧が必要ないor屋外作業が多い方を除き)日焼け止めを手放し、帽子、日傘、長袖などで紫外線対策を提案します。
えっ?!心配って思っても通勤や10分程度の外出ならば問題ありませんd(。ゝд・)
日焼けよりビタミンDの生成の方が大切です。

残念な事に一度下がった骨密度を上げる事ができません。また、年齢を重ねる毎に骨密度が低くなっていくことも避けられません。
ただ、骨密度の低下を緩やかにする事はできます(`・ω・)ゞ
日焼け止めを手放し、適度に日の光を浴びて、運動をし、適切な食事を摂って楽しく過ごしましょう(o´ω`o)♪

多少日を浴びてシミができてしまっても大丈夫。薄いシミならビタミン導入で、はっきりしたシミはレーザーで消し去ればいいのです。
骨密度は一度失ったら取り戻せません。
骨密度キープを優先させましょう!

次回、食べる日焼け止めについて

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