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Iwanといいます。Iwanの人生や思うこと。    【Iwanの母について】

Iwanです。今回は、Iwanの母についてお話ししたいと思います。


元々男勝りの性格の母は、83歳になった現在もパートナーの男性に対して怒鳴り散らしています。
煙草が好きな母は、コロナを発症し、お医者様に、「あと1週間がヤマです。」と言われたのですが、その後奇跡的に回復した今もタバコを吸っています。
もうやめられないのだそう。周りが止めても聞く母ではありません。

そして、今でこそ量は減ったものの、お酒が大好きで、昔はよく、近所にある数軒の酒屋兼立ち飲み屋に毎日のように顔を出し、当時その界隈では有名になっていました。
当時、女性でその様な事をする人は母以外いなかったからです。
現在母は足が悪く、外に出られることが困難な為、たまに家でお酒を飲み、酔った母から電話がかかってきたりします。

Iwanが5歳の時に両親が離婚。母が家を出ていき、他の男性と別の家に住んでいました。
当時、離婚の意味など知らなかったIwanは、よく母の家に遊びに行っていました。
母の家には男性がいて、その人のことを「おじさん」と呼ぶようになります。
母は昔からモテモテだったようで、母と父が一緒になる前に、別の男性がいて、その人は姉の父親でした。母は姉を連れて父と駆け落ちし、その後母は兄とIwanを出産。その後離婚し、Iwanは「おじさん」と知り合うのですが、ちなみにその「おじさん」と呼ぶ人物が、入れ替わることがあり、現在迄で4人いました。

ちょっと情報量が多かったですね笑。すいません。姉の話は次の機会に話します。

母はモテモテなのですが、その「おじさん」達は亡くなってしまい、4人目の現在の方と一緒に暮らすようになりました。
Iwanからすれば、最初の人も、今の人も全てお世話になった「おじさん」です。母を愛してくださり、感謝しています。

ここまでの話、字面ではネガティブな話っぽく見えますが、Iwanにとってはそんなにショックな話ではないんです。
母に会えなかったわけではなかったし、「おじさん」みんな優しかったし。
物心ついた時からこの状況なので。
いつ遊びに行っても優しく迎え入れてくれた母や、おじさん達には感謝しかないです。

Iwanにとっておふくろの味は、卵かけご飯です。
味の素が入っていて、今も大好きです。
よく、「最後の晩餐は、何食べる?」と話すことがありますが、
Iwanの最後の晩餐は、卵かけご飯と決まっています。

一番の思い出は、小学生の頃。夏の暑い日に母の家に行き、水風呂に入り、扇風機の風にあたりながら卵かけご飯と、デザートのスイカを食べた事です。

男勝りで、おじさんには怒鳴り散らしてもIwanには今もとても優しい母。
Iwanを生んでくれた母には感謝の気持ちでいっぱいです。
母ちゃん、生んでくれてありがとう。

今日はこれくらいにしておきます。
次回は、来週か再来週でも投稿しようと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。











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