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Iwanといいます。Iwanの人生や思うこと。 【ビールジョッキを食べた父の話】

Iwanです。

今回は、【ビールジョッキを食べた父の話】をしたいと思います。

ちょっと普通では考えられないですよね笑。
でもこれ、事実なんです。
なぜこんなことをするのか?、、、
それは、Iwanの父だからです笑。

この話は、Iwanがまだ生まれる前の話で、兄や姉、母から聞いた話なのですが、初めてこの話を聞いた時、(あ、やっぱり父は普通の人じゃないんだな、、、)と感じました。
さすがに初めて聞いた時のインパクトが強すぎて、Iwan家の忘れられない話の1つになりました。


ある日、昼間から飲んだくれている父。
父はお酒が大好きで、ウイスキーを水割りでよく飲んでいました。
杯数が進むにつれ、割るお酒と水の配分が変わっていき、酔い方も後半になるにつれ加速していきます。
そんな中、テレビで、【びっくり人間大集合】という番組が始まりました。

この【びっくり人間大集合】という番組、素人参加番組のようなのですが、
様々な特技を持った人が、その特技を披露し、審査する人達に認めてもらえたら副賞として、なぜか白いギターをもらえるという番組でした。

その番組に出てきた一人の青年。

青年の特技、それは、【ガラスのコップを食べる】というもの。

「バリバリ」、「ジャリジャリ」
と音を立てながらコップを食べ、飲み込む青年。

そんな青年を見た、ベロベロに酔っぱらった父。

「そんなのできるだろ。」と一言。

家族全員、「え!? 出来るわけないじゃん笑」
その、家族に失笑されながら言われた一言に、父の怒りが爆発し、

「ジョッキ持ってこい!」

番組に出演していた青年はコップを食べていたのに、ジョッキを食べると言って引かない父。

家族にすごいところを見せたかったのか、テレビに出演している青年にマウントを取りたかったのか、白いギターが欲しかったのか笑。

そして、家族に持ってこさせた、コップの何倍も分厚いビールジョッキにかじりつく父。
何倍も分厚いジョッキを「バキッ!」と割り、バリバリとかみ砕く父。
しかし、分厚いジョッキなので、そんなに細かく砕けず口の中に残り、
苦戦する父。

そして、意地で何とか飲み込んだ父。
口の中は血だらけです。

しかしながら頑固な父は、家族に病院に行くように説得されるも、病院には行かずにその後も酒を飲んでいたそうです。


という、とんでもないことをやらかす父の話でした。

次回は、再来週あたりに投稿したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。










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