マガジンのカバー画像

310文字チャレンジ

8
本
見取り図に関することを310文字で伝える自己満足の企画。気が向いたら不定期で更新します。
運営しているクリエイター
てふ
てふ

てふ

310文字の「立ち位置：下手」

概要はこちら↓

見取り図のツッコミ担当
マンゲキの頼もしい劇場番長
人情溢れる巨漢長髪髭男

強気なハイトーンボイス
磨き抜かれた巧みな言葉遊びには
右に出る者は無い

ノリと状況把握もピカイチ
前に出ればボケの斬り込み隊長
後ろにいても言葉の弾丸を浴びせる
至る所にアンテナを張り巡らせて
笑いの急所は外さない

そんな彼にも唯一の弱点
大胆且つ予測不能な相方と
ラッピーの急襲には敵わない

煙

もっとみる
てふ

てふ

310文字の「立ち位置：上手」

概要はこちら↓

見取り図のボケ担当
端正なポーカーフェイスの下には
騙されるくらいの独創性
裏切られるくらいのクレイジー
決して読み取れない裏がある

クールに見えるが下ネタ好きで
淡白そうに見えて肉食系
運動神経良くてもリズム感はベリベタ
人付き合い苦手でも相手の懐に入るのは上手

一筋縄ではいかないその魅力に
誰もが惹きつけられてしまう

風の吹くまま気の向くまま
何にも捉われず我が道を行く

もっとみる
てふ

てふ

⑤310文字の「撒き」

概要はこちら↓

それは終わりの見えない鬼ごっこ

目を離せば
遠くへと走りゆく姿が
置き去りの彼の視界に映る

見付け出しても
掴む手はするりと躱され
翻る裾の影に笑われる

撒く理由も
追う理由も
本能とプライド以外何もない

夜の帳も
降る雨も
駆ける衝動を抑えるなんてできない

背中を見せたらそれが合図
鬼さんこちら
手の鳴る方へ
夜の街で隠れんぼをしよう

ボールを使って缶蹴りもどき
拍

もっとみる
てふ

てふ

④310文字の「関係性」

概要はこちら↓

盛山さんはリリーさんの名前をよく呼ぶ
嬉しい時や珍しい物を見た時
自分に注目してほしい時
親しい友人と会話するトーンで
リリーさんを同じ空間に巻き込んでいく

リリーさんはマイペース
面白いことや楽しいことなら
とことん突き進んでやっていく
時には盛山さんを唖然とさせたり
置いてけぼりにしたりすることもある

真逆
正反対
凸凹

趣味や嗜好や価値観の違いから
見取り図を表現する

もっとみる
てふ

てふ

③310文字の「御老公」

概要はこちら↓

見取り図の兄貴分
河井ゆずるさん
MDCを語るには欠かせない人だ

屈強な盛山さんをしばき
リリーさんの本名を街中で叫ぶのは
恐らく河井さんにしかできない所業だ

河井さんが絡むと
見取り図のやんちゃな悪童ぶりにも
エンジンがかかる

１対１のやり取りなら
河井さんに軍配が上がるが
１対２の総力戦なら
見取り図が彼を翻弄して
その端正な顔立ちに皺を刻む

たとえ側にいなくても
話

もっとみる
てふ

てふ

②310文字の「地元愛」

概要はこちら↓

お二人が地元を語る時
その愛の強さも伝わってくる

盛山さんが同郷の方と
思い出話に花を咲かせる時
どんな話題の時よりも
活き活きと話を広げている

自身の地元だけでなく
相方の地元についても
笑いに変えながら
楽しそうに話すのだ

リリーさんにとっての故郷は
岡山の和気だけれど
長年住んでいた大阪も
大切な居場所となっている

自身が手掛けるデザインにロゴとして加えるなど
成長

もっとみる
てふ

てふ

①310文字の「声」

概要はこちら↓

お二人の声は漫才の要になっている

盛山さんの一度聞いたら忘れられない声は
漫才の切れ味や話の面白味が増すくらい
唯一無二なものだ

驚きや喜びを伝える時のハイトーンも
荒々しいドスの効いたツッコミも

その時の感情と一緒に発せられるから
聞き手の感情も大きく揺さぶられる

リリーさんの落ち着いた低音も
聞き手の心にじんわりと染み渡るくらい
心地良いものだ

多くは語らない人だか

もっとみる
てふ

てふ

310文字チャレンジ

310文字。
見取り図に関することを「310文字」という限られた字数で伝えてみようという自己満足の企画です。

約半年もの間、好きで在り続けている見取り図。
日を追う毎にその魅力は増していき、彼等を意識しない時なんてほぼありません。彼等を想う事で人生に潤いがあり、明日も頑張ろうというやる気に繋がっています。
特に「ここが好き」というところはnoteに書き記していますが、「推し」とか「尊い」とか「沼

もっとみる