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9/29 ベストネーム/Original Love/電車と自転車/顳顬にマテバ

二日前のこちらの日記でベストネームについて話している。この時は日本人のベストネームは見つからなかったった結論になったのだが、二日経って発見したのだ、ジャパニーズベストネームを。

一つは松島諒。札幌のラッパーだ。松島という普通な苗字と、りょうという普通な名前だが、りょうの字が諒ってのが良い。見慣れなすぎる。なんというか妙な違和感を孕んでいるのが素敵だ。名前を読み上げた時のクレバー感も良いよね。

もう一つは露木武広。これは著名人とかではなくて、野外でパソコンを僕のiPadの通信に繋ごうとしたら、”露木武広のiPhone”というものが出てきた。目を奪われた。美しすぎる。露木という苗字、そのままだが朝露に濡れる木々の朧げさを想像する。そして武広の力強さ。良い名前だ。


帰路。キロキロ。

このアルバム、破壊的に素晴らしい。いうてもまだ#4しか聴いていないけど。オリジナルラブで一番好きなのがMILLION SECRET OF JAZZなので真っ先に聴いているってわけ。原曲よりも品がある感じだな。原曲は賑わっているパブとかでかかってそう。こっちはおっとりしたバーだな。なんてことを書いていたら僕が原曲だと思っていたやつはリミックスだったらしい。ウケちゃうね。浅学だ。

とにかく僕が好きなのはこれ。ていうかオリジナルラブを知らない状態でこれを聴いてズバ抜かれた。かっこよすぎ。色気すぎ。ぜひ聴いて頂戴。

原曲はこちらだそう。なるほど。音の数が少なくてピアノベースが聴こえやすいね。良い感じだ。好きです。あとジャケットカッコ良すぎやしないか?こちらも聴き逃せませんな。


わたしが嫌いなもの。電車。理由。つまらないから。マジで思うのは電車って乗ってる間つまらなすぎない? まあもちろん旅先で1時間に一本みたいなやつに乗るのは楽しいんだけど、そういうのじゃなくて普段の生活圏内で乗るやつ。山手線とか。まあ車窓から流れる景色を見るのは結構おもろいんだけどさ。でも地下鉄は最悪だよな。地下だもん。基本何も見えない。滑ってるわ、地下鉄。あとまああれよな。こんだけたくさんの人と同じ空間に詰め込まれるのは精神的にも肉体的にもキツいよな。だから僕は自転車が好きなのよね。基本自分の行きたいところまで自由にいけるし、道中で偶然の発見があったりする。それに都内だと電車より早いことがある。これはマジね。大学生の時、9時から始まる一限に間に合うには、電車だと8時に家を出るとギリギリ間に合わなかったりするんだけど、自転車だと8時10分に出ても余裕で間に合うのよね。満員電車に詰め込まれ、やたら階段の登り降りをし、駅からダッシュしても間に合わないこともある電車と、悠々と移り行く景色に想いを馳せる余裕すらある自転車、選択の余地は無いよね。とにかく都内の移動は自転車が良いて話。まあ雨だとキツいとか、体力的にキツいとか、髪がボサボサになるとか色々とデメリットはあるんだけどさ。


話題を探そう。咲かそう。咲かそう。エウレカ。懐かしい。エウレカセブンは大学生の時に見た。ぶっちゃけ世の中の評価ほどハマれなかったけど結構好きではあったな。ただまあ中盤までパワハラに次ぐパワハラで見ていて辛かったのでもう一回見たりはしないかな。でも展開とかはワクワクする感じだったからやっぱりまた見たいかも。最後のオープニングはすっげえ好き。映像込みでね。懐かしいぜ。ちなみにグランラガンとかもそのタイミングで見た。グランラガンもそこまでハマんなかったな。王道すぎる気がして。でもとても良い作品だと思う。そういえば一昨日くらいにピンポンを1話だけ見た。結構好きな感じだった。ああいう制作者のこだわりとエゴが前面に出ている作品は好き。好きすぎる。てか今気がついたけど僕が好きなものって全部そうだわ。こだわりとエゴの結晶体。逆に言うとそれが感じられないものには魅力を感じない。嗚呼、また一つ自分の心を解明してしまった。


https://omocoro.jp/kiji/308684/

面白い!!!!! なんというか他人から見える才能って自分にとっては何の価値も無かったりするというか、でもそれが一転して身を救ったりとか。そういうことよな。とにかく良い。


あ、そうだ。明日トリートメント買わないと。日記を書くようになってからトリートメントの買い忘れが多くなった気がする。いや、そんなことは無いな。買い忘れたということを書き残すから記憶に残るようになったのだ。明日こそは必ず、必ずやトリートメントを買う。ここに誓う。買えなかったら死んでもいい。それくらいの覚悟を見せたい。だからもし明日の日記で僕がトリートメントを買い忘れた、なんてことを書いていたら、その時は君の手で引き金を引いてくれ。顳顬に突きつけたマテバには六発の弾丸が込められている。あとは君次第だ。君の指先一つの動きに僕の全てが委ねられている。こんなに嬉しいことはないね。




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