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12/16 駄文か、蜘蛛の糸か

明日、10時に歯医者なのでさっさと寝る必要がある。なのでさっさと書き終えねばならない訳だ。なので珍しくというか久方ぶりに電車の中で執筆をしている。執筆等という頭に乗った言い方をした理由は特にない。筆を執ることはせず、キーボードを叩くことでこの文章を成しているのだから、打鍵という方が正しかろう。打鍵と言うと甘美で清らかな調べが聞こえて来そうなものだが、生憎耳に入るのは電車内の雑音と、大学生と思しき輩の戯言くらいのもの。目に入るのは液晶のほとんどがひび割れた酷い有様のスマートフォンと、世辞にも有益とは言えぬ文章だ。かの有名な村上春樹は野球観戦中にふと小説を書くことを思いつき、ジャズ喫茶の経営の傍らで風の歌を聴けを執筆し、見事新人賞を受賞し小説家となったそうだ。このエピソードをこのタイミングで挿入することに意味は特にない。まあ僕もこうして色々な行為の合間に書いた文章がきっかけで偉大な小説家になるかも知れないし、逆に言えば何も成さず一生を終えるかも知れない。まあ、あらかた後者になる確率の方が高くはあるのだが、この誰が読んでるとも知らない日記に書くくらいは許されるだろう。

今日、練習の前に立ち寄った大森の図書館に併設された喫茶室、6年前に講習会で付近の児童館に訪れた時にも訪れていた。当時も今も図書館に喫茶店が併設されているのは珍しかったが、過去にはどこもかしこにもあったらしい。そんな話を店主の女性としたのを覚えている。話は戻るが、今日は練習前に水分を買っていないことを思い出し、急いでその喫茶室に駆け込んだのだが、そこで店主の女性が僕に声をかけてきたのだ。「あなた昔も来たことある?」と。正直言って僕は彼女の顔を全く覚えていなかったのであまり良い反応出来なかったのだが、覚えてもらえているというのはとても嬉しいものだ。はっきり言って店構えには洒落っ気はなく、昭和の公共施設の一角を仕切って菓子やら軽食やらを販売しているだけなのだが、むしろそれくらいの方が自分にとっては魅力的だ。今日も店の片隅では冴えない中学生か高校生に見受けられる若人が駄菓子に近いカップ麺を啜っていた。そう言った気怠げな雰囲気が何よりも心地良い。練習が差し迫っていた為、自販機で水を買いつつすぐ去るだけだったのだが、次の機会では必ず時間を作ってその空間を満喫したいと思う。


さて、少しばかり畏まった文体で書いてしまいましたが、まあそういう日もあっていいでしょう。つーこって今週日曜日にイワネスマサエンジンのオフ会を開催致します。

はい、こんな感じでござん。なんか誰来るかとか知らない方がおもろいので、何も言わずに来てください。マジで誰でも良いですよ。僕らのことを知らない方、憎んでいる方も大歓迎!間に合わなくても大丈夫、お待ちしております。ちなみにこの企画自体はマサさんが考えたので、実際何をするのかは全く分かりません。それがイワネスマサエンジンや!!!!!!誰一人来なくてもそれはそれで面白いしラジオにはしますが、でもやっぱり悲しいのでお情けを持ち合わせて来てね。待ってるよ〜。ちなみに僕らサイドは誰が来るか知らない方が面白いと思うので、本当に何も言わずに来てくださいね。


なんとうか、楽しそうなものが色々見つかるな〜この世界。

これとかね、楽しそうだ。色々な楽しい瞬間を心ゆくまで満喫したい人生だ。30まであと3年しかないのだし、そのうちくたばるとしてそれまでの時間を燃やして過ごしたいものだね。

あ、マトリックスの新しいやつ。もう公開されたらしい。見た〜〜いけど過去三作品をほとんど見ていないので見直してから行きたいですね。となると元旦に見に行くのが都合がいい気がして来た。僕は元旦に映画を見に行くのが恒例なのだが、来年はマトリックスなのかもね。もうちょいマイナーな映画との二本立てでもいいかも。ちなみに元旦も1日だから料金が安くなるんだけど、一年の初めの年が他の月の1日と何も変わらぬ扱いをされているのは違和感がある。映画館においては元旦もただのお得デーってことなんだね。システムに祝い事は勝てないってことだな。

まだ聴いていないんだけど、YonYonのミックス、絶対に最高な気がする。明日たくさん聴きたい。思えば僕も今年良かった曲とかでミックス作りたいな。うん、やろう。そういえばこの前あった友人も同じようなことを言っていて、でもずっと出来ていないらしいから、もしこれを読んでいたら作って欲しいな。僕は君の作品を聴きたいんだ。


今日行ったカフェーで流れていたこの曲、もう流行りすぎて良い悪いの軸で評価されていないと思うんだけど、僕はシンプルにめちゃくちゃ好き。サビの部分が最高に良いメロディーだと思う。ちなみに好きすぎて大学2年生の頃の大会で使ったこともある。それくらい好きなんだ。ただまあこの曲=ミーハーのダサいチューンって印象が付きすぎているからさ、それは悲しいよね。






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