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12/29 Call me a DIVAの裏話/インセイン組二号

っと、あまり良くないことを書きそうになってしまった。まあ客観的に見たらそこまで悪いことではないというか、むしろ普通なことと言えるんだけど、でも僕のポリシーに反する話をしそうになったな。危ない危ない。僕みたいな矮小な人間にも一応ユーモアに関するポリシーのようなものがあって、むしろ何者でもないのにそんなポリシーを持っていることが厄介とも取れるんだけど、とにかく僕としては言ったら死とも言えるようなユーモアを言いそうになっちまったってわけ。

脚、痛い。疲れが溜まっているな。ぶっちゃけアキレス腱に危険を感じたので後半はほとんど跳ばないようにしていた。無駄なリスクは減らしたいからね。とりあえず明日整体にでも行こうかと思う。

さ、なんだっけかな。とりあえず昨日今日の練習で首を振るフリを沢山したせいで首がめちゃくちゃ痛い。でも本当に久々に感情爆発みたいなのをやってるからめちゃくちゃ楽しい。

あ、思い出した、Call me a DIVAの話ね。まずはこちらをご覧ください。

見た?僕は見た。昨日も書いたけどさ、本当にいいショーだね。自分で言うがめちゃくちゃ好きだ。まず始まり方ね、ここはなんかあんまり決まらなくて、叶花か鮎が代々木公園で出したアイデアがそのまま採用されたような気がする。個人的には下手側から始まって上手に向かって捌けていくって構成がそもそもいい感じで好きなんだよな。で、先に4人がセンターに向かって移動していくんだけど、ここも見飽きないように地面転がったりナップしたりとか色々工夫があるんだよね。1人1人見て欲しいな。その後の僕のただのジャンプに関しては完全にエゴ。

これの中盤の5×8止まるのが好きすぎたから完全に真似しました。ただまあそこまで悪くはないかなと思う。次の"Call me a DIVA"の声ハメはスムーズに鮎に決まり、そこから一人一人が代わる代わる目立っていく、いわば自己紹介的な流れ。叶花の合体する側転からのはるかはんの側宙の件、いいよね。流れとして美しい。そこからのなっちゃんの音ハメもまたいいよね。勢いの塊だ。さらにそこから叶花が目立つところで一旦スローなリズムに切り替わるのもいいんだよな。緩急だ。

二曲目は鮎なつ叶花メインのパート。まずここに関しては田野先氏と僕の縄が下手すぎて普通に迷惑をかけまくったことを思い出してしまった。その節は申し訳なかったな。ムーブの内容自体はかなりいい。鮎の前方のスムーズさの具合は完璧だな。なっちゃんの下がっていくパートは完成した時に良すぎて普通に沸いたのを覚えている。叶花のハリーはなんとなく僕がやって欲しかったからやってもらったんだけど、結果としてこれのおかげでかなり締まりが良くなったと思う。結論、それぞれの個性と持てる技術を発揮した結果いいムーヴになってるよね。あとは外フリも見て欲しい。めっちゃいいので。

三曲目、ここはほぼインセインのパートやな。まずこれだけは自慢したいんだけど、叶花のハリーの後からどんどんBPMを下げてそこから倍でとってBPMを上げる編集、素晴らしくないですか?我ながらめっちゃ好き。

ターナーターンの連続はなっちゃんアイデア。これはもう本当に彼女の発想力が素晴らしいんですよね。シンプルな技を連続で高速でやるだけで面白くなる。これが創造性だよな。僕にはない発想だから素晴らしい。ターナーターン中の曲がLevel upじゃないのは叶花のアイデア。当初はサビを使うはずだったんだけど、当時爆流行りしてた曲の一番のサビを使うとその曲の色がついてしまうから全く違う曲を差し込みました。マジでこの発想も天才的で素晴らしいと思う。

インセインのソロはもう情熱でしかない。今見るとめっちゃいいソロしてるのね。当時はそんなに自信なかったけど、めっちゃ良いわ。好きだな、マイスタイル。

で、はるかはんのロン宙ね。昨日も書いたけど縄の扱いが素晴らしいよね。その後の5人の横並びも美しい。ここのフリはほぼ練習せずに一発で揃ったのを覚えている。配置もかなり完璧に近いと思う。ロン宙あるなしに関わらずはるかさんがセンターなのが一番美しいと思う。そこからの流れはほぼ動物園。感情が爆発しやすい3人で暴れた。

って感じです。なんか言葉足らずで上手く伝わっていない部分もあると思うけど本当に好きなショーだということが伝われば幸いだ!!!


今日も今日とてインセイン組メンバーを紹介しよう。2人目も日本大学D.S.P.所属のSHボーイこと加藤周平くん。昨日も書いたのだが、思日記に”インセイン組メンバー募集!”って書いたら速攻でメイからDMが来て、もう1人いたらマジでライングループ作ろうかな〜って思っていたら次の日代々木公園でSHボーイと偶然すれ違って、「僕もインセイン組入りたいです!」と直接伝えてきたので加入しました。

結成当時のライン

そんな彼ですが、関東のダブルダッチプレイヤーでは珍しくハウスを嗜んでいます。本当にね、素晴らしいですね。僕みたいな毒々しいスタイルじゃなくて、正々堂々しているタイプなので今後うまくなって彼に憧れて関東のダブルダッチプレイヤーのハウス人口が増えて欲しいなと思っております。

SHボーイとの初対面は2018年秋、長野県は松本市で催されたバトルの打ち上げの席だったと思う。当時の彼は高一でダブルダッチを始めたばっかりで正直あんまり話は盛り上がらなかったんだけど、たしか彼のスマホのホーム画面が日常というアニメのキャラで、そこから少し日常の話で盛り上がったのを覚えている。本当に少ししか盛り上がらなかったな。

彼は松本に住んでいたので会っても年一くらいで、会っても挨拶程度だったので本格的に色々話すようになったのはインセイン組が出来てから。今日の練習の帰りでは結構しっかり日常の話で盛り上がったな。SHボーイが好きな日常のエピソードはトランプタワーの話らしい。たしかにあれは最高。まいちゃんがトランプタワー越しに猫じゃらししてるのが好き。ちなみにインセインが好きなのは中之条くんが悪霊になる話ね。本気で腹から笑ってしまったのを覚えている。

ってことで半分くらい日常の話をしてしまったが、インセイン組二号、SHボーイの紹介でした!このカボチャ、固え!!!!!!!


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