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9/21 見たい映画とその理由/夏を食べる/テンドレ

ドライブマイカー、見に行きたいけど上映時間がほぼ3時間と聞いて二の足を踏んでいる。17:50~21:00ってもうそれ永遠じゃん。5時前に家出たとして帰ってくるの22時前ってやばすぎる。映画のテンションじゃない。エグい。ぶっちゃけやらなあかんこともあるからね〜悩ましい。悩まし番長だわ。ググったら来週も余裕でやってるっぽいから今日はやめて来週行こうと思う。ドライブマイカー、楽しみだ。

そもそもなんで見たいかって言うと、僕の好きなラジオで紹介されていたからで、他にもセンスを信頼できそうな人がインターネットに感想を書いていたので、こいつは僕も見るべきなのかもねという思いに至ったというわけです。まあ各々の感想を見て興味が出たのは事実なんだけど、正直言ってセンスのある人たちと近い感覚になりたいなって思いも少なからずあるわけで。映画を見たいのか、映画を見た自分になりたいのか、どちらなのかは分からないよね。そもそもマイナー寄りの映画を見ること自体、映画の内容にかかわらず、”その映画を見た”というトロフィーを獲得したいという浅い部分の欲望が由来なのだ。そんなことを言ったら古本屋で知らない本を手に取ることも、そこまで流行ってないアニメを見ることも、こうして毎日日記を書くことも、全部”文化的な人間だと思われたい”という気持ちが原動力となっているわけだ。どう? 文化的に見えてる? 見えてるならハッピーだし、見えてないなら仕方ない。どちらにせよ僕が文化的か否かは周りの皆さんが決めることだ。

まあ文化的な人間に思われたいって欲望もあるけど、本を読むのもアニメを見るのも日記を書くのも楽しいのは事実だ。それに多くの人に見つかっていないものが素晴らしいこともある。例えば数日前に書いた”ハッピーオールドイヤー”なんかは本当に心の底から良いと思える作品だった。今年見た映画の中で一番だと胸を張って言える。大衆向けに向けたらたものではないものにも光るものがあるということだ。

それで言うと大衆向けか否かって、宣伝に力が入っているか否かでしかないと思う。いや、そんなことはないか。でもまあ一例を挙げると、えんとつ町のプペルは宣伝を打ちまくって大衆のために作られた映画だと思う(まあ信者がどうたらは一回置いといてね)。対してハッピーオールドイヤーはそこまで大々的な広告を打たず、上映しているのも大手シネコンではなくミニシアターばっかりだったので興行収入で言ったらプペルに大差をつけられていると思う。それにこの日記を読んでいる人もプペルは見ていてもハッピーオールドイヤーは見ていないってのが多いんじゃないかな。とにかく知名度でそれくらい差があるけれど、作品としての質にはそこまで差はない気がしていて、両方を見てどちらを好きになるかは五分五分だと思う。なんか何が言いたいかわからなくなってきた。知名度に関わらずいいものは存在するから常に探す姿勢を保つべし!ってことだ。

ちなみに今年見た大衆向け映画の例としてプペルを挙げましたが、プペルは本当に本当にカス映画だったので見ないほうがいいです。プペルを見る時間があるならトトロ見たほうがいい。マジで。ていうか本当にプペルが好きな人はトトロと比較してどっちがどうか色々論じて欲しいわ。とにかく僕はプペルはカス映画だったことを一生言っていきます。


何が言いたいかわけわからんくなってきた。よし、話を変えよう。今日電車で爆睡から目覚めたら斜め前に後輩が座っていた。その後輩とはとりわけ親しいわけでは無いけれど、街で偶然会ったら挨拶しないことはないくらいの間柄で、ただスマホに夢中で僕には全く気がついていない様子だった。普通だったら声をかけてもいいんだけど、なんとなく今は話しかけたくない気分だったからやめておいた。それだけの話。街で偶然知り合いに会うってのはびっくりしちゃうよね。


昨日のインスタ。同じ写真を違うプリセットで編集したのを三枚乗せて1or2or3?って書いて投稿したら思ってたよりコメント来て嬉しかった。せっかくなのでここにも載せます。

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トリムしてないバージョンね。みんなはどれが好き? 人気があったのは三つ目だけど僕が一番好きなのは一枚目。なんか夏ってこれくらい薄くていい気がする。空が深い青の三枚目も好きなんだけどね。ちょっと色濃すぎる気がする。二枚目は空が青くなさすぎるな。そう考えると一枚目の日焼けしたプリント感が好きだわな。


書くべき文章一つちょっと進めた。これは寝かせて明日完成させられる気がする。気がするだけで出来ない可能性もあるので悪しからず。夏を食べたい。なんか急に夏を食べたいという言葉が頭に浮かんできた。あれだ、エモめの夏の歌詞にあるんだよね。

もう戻れない その背中で夏を食べるよ

ってサビの頭にあったわ。いい曲だ。改めて歌詞を見ていて思ったけど、AメロBメロは具体的な歌詞なのに、サビはいきなり抽象的な表現になるのが面白いな。”背中で夏を食べる”とか”骨の髄まで君に揺れる”とか、詩的。これ、今週末に映像撮りたいな。


な、なんだこの曲。なんだこの映像。ヤバすぎる。凄まじいな。TENDRE、最高のアーティストだ。つい昨日も別の曲で映像撮ったんだがそれも中々良かった。

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引っかかった瞬間。みんないい顔している。知らない人向けの話にはなるがダブルダッチってのは引っかかるのよね。初心者でも熟練者でも同様にミスをする。もちろん上手ければ上手いほどミスを減らせるようにはなってくるんだけど、それでもやっぱりミスるのよ。そこが面白いところであり難しいところでもあり欠点でもあるんだけどね。で、僕は割とミスらないタイプではあるんだけど、これにはからくりがあって、そもそも引っかかるようなことをやってないからなんですよね。引っかからないならいいじゃん!って思うかもだけど、引っかかり辛い=通し甲斐がないってことでもあるのよ。難易度の高いトリックを通してこその喜びがあるんだけど、僕のスタイルだとそれが生まれづらいって話。とりあえずこの動画は今週土曜にアップ予定ですのでお楽しみに!

ちなみにTENDREってテンドレだと思ってました。テンダー。

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