見出し画像

直感投資#1 丸亀製麺(トリドール)


皆さん、儲かってますか!
これから儲けたいOMIと申します。
投資は10年ぐらい前からやっていますが、リーマンショックでやられ、しばらくショックでお休みしておりました。
でも、本当はそこで凹まず仕込んでいたら、今頃、ウハウハだったのにと後悔に苛まれる毎日です。(ウソ)
今は株価も十分に上がって、実は危ない時期に差し掛かっていることは皆さんも薄々お気づきかと思います。

私の経験と直感では、大暴落はまだもうちょっと先の話だと思っています。

ではいつか?そんな話を今後していけたらと思っています。
しばらくは自己紹介がてら、私のこれまでの株式投資やその他の投資の実績を書いてみたいと思います。

第1回は、丸亀製麺。トリドールという会社です。
今から10年前、旅行先で初めて見つけ、和風の商家のような外観となかなかの混雑ぶりに、「ちょっと寄ってみようか?」と家族で立ち寄ったのが丸亀製麺との出会いでした。まだ、全然知名度的には低く、TVCMもやっていなかったと記憶している2010年頃、入って食べて「これは流行る!」と直感しました。

その頃は、主にFXを中心にやっていたので、株式投資はほとんどやっていなかったのですが、すぐに家に帰ってトリドールを調べ、財務諸表も損益計算書もなーんにも見ず、即180,000円で1株購入。(お金持ちではないので1株しか買えない。)

その後、株式分割?があったように記憶していますが、200株になりました。そして、ご存知のとおり、丸亀製麺は店舗数と売り上げをガンガン伸ばして、3年後の2013年におよそ40%アップの256,000円で売りました。儲けとしてははっきり言って大したことはありません。FXの方がなんぼも儲かっていましたが、直感がハッキリと目に見える形で儲けが出たことが嬉しく、特に覚えている銘柄です。以降は同じ価格帯に留まっていますので、売るタイミングもこれ以上ないタイミングだったと思っています。

「なんだただのショボい自慢話かい。」と思われたかもしれません。でも、言いたかったことはコレです。

直感的な購入が儲からない訳ではない

ということです。鉛筆を転がして決めた銘柄だろうが上がる株は上がるし、詳細にファンダメンタルズ分析や財務分析を詳細に行った結果の銘柄だろうが下がる時は下がる。そういうことなのです。

ですから、皆さんも直感を大事にして欲しいと思います。
「そんな、そうそう直感がビビッとくることなんかないよ!」
という方、確かにそうです。私の丸亀製麺のような出会いはそうそうないかもしれません。でもそれは、普段、株式投資先を探す目で世の中をみていないからだと思います。常に投資先を探すことを頭の片隅に置いておけば、少なくとも「上場しているか」どうかをすぐに検索する癖が付きますし、思わぬ割安株に出会う確率もグッと上がると思います。

そんな私のあまり人には誇れない投資理論を、方法・銘柄、惜しみなく公開していこうかなと思っています。よろしくお願いします。

でも、ずっと書いてるだけじゃ夢がないので、このマガジンで公表したとおりに売買して100万円の利益が出たら、有料にしたい!と言っておきます。(笑)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?