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岩内町郷土館お宝・珍品展パート7  ~昭和46年(1971)~公開展示(第3回)

岩内町郷土館は、令和3年5月31日まで休館中、6月20日まで休館延長予定となっております。これにより、本年度第一回企画展「郷土館お宝・珍品展パート7~昭和46年(1971)~」の会期が短縮となりました。

昭和46年(1971)は、岩内町郷土館の開館した年であり、今年で50周年を迎えます。公開展示第3回目の今回は、50年前の岩内町の町並みの写真を展示いたします。皆様ぜひお楽しみ下さい。

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昭和46年、ここは駅前通りの交差点。今の時代も変わらず営業しているお店と、なくなったお店が写っています。わかりますか?

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同じく駅前通りです。リヤカーのおばさん。

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北洋相互銀行(現北洋銀行)の看板ですが、現在の場所とは違います。肉のにしばたさんも写ってますが、北洋相互銀行はそれよりもっと西側にあったのです。走る車も時代がにじみますねー。

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さらに、国道229号線を西へ向かうと、北海道銀行がありますが、ここも現在と同じ場所ではなく、信金さんの交差点。今の家具の大橋さんが、同じ建物で営業をしていますので、立派な建物自体は残っています。さらに、この当時は二葉通商店街の海側にアーケードがかかっていたのがわかります。

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拓銀さんももちろんありました。この場所が、現在の北洋銀行ですね。通りをはさんで、いまカラオケ歌やさんになっているのは、当時の光ホール。パチンコ店。

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鮮魚店の様子。

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団地の中の公園の様子。遊具が取り付けられているところです。

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岩内協会病院が高台に移転後、清住の跡地には福祉センターが出来ています。「岩内町心配事相談所」や「岩内町結婚相談所」も。町でお見合い斡旋してた時代なのですねー。

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第4回に続きます~皆様お楽しみに~


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