SexyZone「ザ・ハイライト」についてあれやこれやと述べる文(2022.7.31)


どーもっっっ!!!お久しぶりです、まつです!

皆さまいかがお過ごしでしょうか?
まつは元気です!

今回はですね、2022.6.1に発売されたSexyZoneのアルバム、その名も「ザ・ハイライト」の感想やらなんやらについて書いていきたいと思います!

いやー、長かったですね。果てしなく長かった。



「ザ・ハイライト」を手に入れるまでの道のりが。


6.1発売でしょ???まつが手に入れたのもうほぼ2ヶ月後ですよ。
5月後半ぐらいからですかね??うちの部長(やめれる?さんね)に「もうすぐアルバム出るよ!!」って告知されてたんですけど、なんやかんや忙しくて、手に入れたの、今日。。。
ええ、

なんやかんや忙しかったんです。


そもそもセクシーさんたちにハマったのも布教されて半年後。ええ、まつ、クイックレスポンスがまったくですね。
まぁいいんですよ、そういうオタ活の仕方もあるということで!

そして先に言っておくと、コレ、


超・名盤!!!


ですね!?!?!?!?
色々な面において、バランスがとてもよい。
名盤の名にふさわしい…!!
聴いてて飽きがこないですし、1回聴いてはい終わり、ともならず、シャッフルしながらテキトーに聴き流せず、配置されている曲順にすら意図を感じるんですよね。

まつ、普段はゆずを推しておりますが、その時には必ず

1周目は耳を澄まして感覚で聴く。
2周目は歌詞カード見ながら言葉と向き合いながら聴く。
3周目以降はアルバムの持ってるテーマ(大きいところ)と歌割りなど(小さいところ)を考えながら聴く。


というややめんどくさい聴き方をしているんですが、これができるアルバムと、できないアルバムってやっぱりあって、できないアルバムには


芯が通ってない


んですよね。でもこの「ザ・ハイライト」、いくら聴いても順番に聴きたくなります。なんとなくですけど、今回基軸にしたいのは、


・曲のベクトルがどこに向いているか
・アルバムの「顔」、「芯」、「結び」がどうなっているか


というところですかね。雑多な感想になるとは思いますが、その辺を探りながら書いていきたいと思います。


一曲ずつ書いていこうかと思ったんですけど、とっ散らかって挫折したので、このアルバムが貫くものについてを中心にいきます!



1.「ザ・ハイライト」の「顔」「芯」「結び」

全体的にダークな感じの落ち着いた、オトナな曲が各所に散りばめられていて、とても艶な構成になっているのかな、と思っていたら、なんだかえっっ、これはすごくバラエティに富んでいるアルバムでは!?と(笑

落ち着いた曲が多いと思っていたのですが、「夏のハイドレンジア」から「Story」までの4曲はゴリゴリのザ・ジャニーズさんっぽい感じの明るい曲で、でもそこからさらに「Eliminator」でグレースケールが濃くなっていって、「Frake your body」でセクシーな雰囲気に持っていってからの「休みの日くらい休ませて」というめっかわな曲が続き、という感じでとにかくアップダウンが激しい!!!でも芯を貫いているのは、ダークなオトナっぽいセクシーな感じがしてますはい。


だがしかし!!!

まつは煙に巻かれないからな!!



で、一応まつはまつなりに考えてみたワケです。この曲たちで構成されている「ザ・ハイライト」というアルバムは、どこをどう読み解けばその本質的な部分が見えてくるのか。
そこで行き着いたのが、


アルバムの「顔」「芯」「結び」!!!


「顔」はアルバムの顔はそのアルバムの見出し=我々とアルバムを繋ぐ役割、アルバムの「芯」はテーマ性、アルバムの「結び」は次への布石。

でも必ずしもそれらは曲順通りではないのだとも思いましたので、以下、まつの妄言を聴いてやろうじゃねーかという方はどうぞお付き合いよろしくお願いしますー!

では、最初にまつの見解をお示ししておきたいと思います。

アルバムの顔「THE FINEST」&「ForeverGold」
アルバムの芯「ForeverGold」
アルバムの結び「LET'S MUSIC」


です!!!!!!!

「顔」は「夏のハイドレンジア」と迷ったんですけど、ハイドレンジアだとキラキラしすぎてて、このアルバムが持ってるダークでギラっとしたセクシーさとはちょっとかけ離れてしまうかな、と思いまして、POPさとダークさを兼ね備えた「THE FINEST」がよいかなと。


………なぜ顔が2曲あるかって???


これには深いワケがあるんですよ。それは、「ForeverGold」がアルバムの1曲目にきてるのと関係するんですけど、このアルバムの表の顔は、きっと「ForeverGold」なんですよね。明るくて、パワフルでインパクトのある曲だから。そこを入り口にする方もかなり多いと思うんですけど、全体を見渡した時、見つけてしまいました、


ダークホース「THE FINEST」を!!!


温度感が1番、「適温」なんですよね。
激しすぎもせず、明るすぎもせず、テンポも遅すぎず、速すぎず、ちょっと暗めな感じのするこの曲。

さっきも書きましたが、

全体的にダークな感じの落ち着いた、オトナな曲が各所に散りばめられていて、とても艶な構成になっている


という方向(裏面の文脈)に誘われる入り口なのかなと思いまして、この曲は

裏の「顔」


なんじゃないかと思っている次第です、はい。




そして

「芯」には「ForeverGold」を!

これがなかなか面白くて、ここに出てくる


「君」って誰のこと???


ということが気になりすぎてきになってもうしょうがない!!


だってこの曲に出てくる「君」ってなんだかいわゆるカノジョさんのことじゃなくない???

例えばカノジョを指すより、他の誰かのことなんじゃないか。というところにアンテナが反応してしまって、歌詞カード見るたびに、聴くたびに、いよいよこれって、たぶんメンバーのこともオーバーラップさせてるよな??と。ここで裏の文脈再び。


「遅刻したファーストデート」ってワンフレーズがまた罪深くて、これがあることによってこの歌詞の文脈は確定してしまうんだけれど、でもそれでも言いたい、「苛立ちを武器に蹴飛ばしたNeon night」の先にカレシ&カノジョの「未来」が見えるか…?

「僕らはそう、Lonely同士」って、いってんだよなぁ。思い出を歌っているんだけれど、それって誰との思い出??っていうのが、ある意味において隠されてるのがズルいなって思いました。素直に意味をとることはできるんですが、なんだかそれだとしっくりこない。

そのほかに気になる部分がちらほら。
「ダサいなりに本気だった」
「振り返るハイライト 君とのMoment」
って全部

「フィルム越しの僕ら なんか幸せそうだ」

に回収されるような気がしてます。これはまつの完全なる、盛大な妄言なんですが、「フィルム越しの僕らは」はあのLIVEのあの演出にオーバーラップしません???
これは彼らの歌でもあるんじゃないか、と。まつはそう思うんですね。(異論は認める)そしてその歌の名が「Forever Gold」。。。ぐぅ。


もう何も言えない。


何も言えないから次いきます。
結びの「LET'S MUSIC」!!!


「いつまでもdance floor 消えないよずっと 繋がるよ Music  Take your hand,One more time,ひとりじゃないよ」


この曲の核は、ここにあると思うんですよね。
この曲、将来を見据えているように聴こえて。音楽やダンスで繋がってるよって、それは我々に対してのベクトルと、多分きっとマリウスくんへのベクトルでもあるんじゃないかと思いました。

この曲を「結び」に選んだのは、そういう矢印が見えたからです。今に留まらず、先に向かって走る。そんなSexyZoneは、最強にカッコいい。
いつか5人でこの曲を歌って踊ってる姿が見たいですね。

まだまだ書きたいことあるんですが、ここらで小休止ということで!
気が向いたら続き書きます。

最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!

(3257字)

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