【プロ野球】ロッテホーム開幕戦で気になったあれこれ 〜6月23日 ロッテ 6x-5 オリックス〜

こんにちは、岩国です。
昨日から止まっていた時計がようやく動き出し、TVの方の仕事が再開。
担当試合になれば、リアルタイムで見られるのですが、そううまくいくわけもなく、帰宅後にホーム開幕戦を見直しました。

そこでいろいろ思ったことを駆け足で列記しておきます。(このあと仕事なので)

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ますは試合について。気になったのは2点。

その1『6回に登場した東條投手の配球』

昨年夏のオリックス戦、ピンチで右の外国人(ロメロ)という、似たようなケースで起用され、外角一辺倒で四球。その後左打者に死球で押し出しという試合があったのですが、吉井コーチは「ああいう場面で三振を取れるような投手に」と昨年、いろいろ経験を積ませてきたというのがあったのであの場面で、外角を続けての四球は残念でした。

その2 『9回、マーティン選手に代走・岡選手を出したこと』

延長が10回までと考えれば、当然なんですが、昨年まではマーティン選手には、足の部分も多少の期待値はあったと思います。

今年は体重を増やしてきたこともありますし、実際に、練習試合ではライトへの打球で追いつけないというシーンもありました。

もう一度言いますが、当たり前のシチュエーションではありますが今年の各選手の役割がはっきりわかった一つのシーンだと思いました。

その後の初球盗塁や、和田の暴投で3塁進塁とかも見事でしたが、そういう思い切った作戦が遂行できるのも、各選手の役割がはっきりしているからだと思います。(中村奨吾選手の見事な右打ちとかも含めて)

井上選手が「レギュラーとか関係なく『頼むぞ』とベンチから送り出す」という記事もありましたが、全員で戦う姿勢がより際立った試合だったと思います。

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時間なくなってきました。続いて試合内容意外について。

実況担当だった吉田伸男さんの観察眼と記憶力

元フジテレビアナウンサーの伸男さん。練習試合で安田選手の打撃フォームの変化を指摘されていて「おっ」と思ったのですが、この試合でもアルバース投手の投球時のプレートの位置について言及したり、若月選手の打撃フォームの変化について指摘するなど、自身の視覚的記憶と感覚に優れていらっしゃるなと唸ってしまいました。

フジ時代から不思議な空気感の方でしたが、練習試合の一人喋りでも、他の方と違った独創性を感じて、やっぱりすごいなと思った次第です。

交代を告げに行ったのが吉井さんではなく川越さん。

最初に気づいたのは、ご一緒していたOB解説者の方でしたが、改めて見直したところ、最後の挨拶にも出てこなかったので何かあったのかと心配しています。ロッテ投手陣のマネージメントは、吉井さんなくしては成り立たないと思うので。

場内の応援がホークス戦より気にならない。

その吉井さんが物議を醸し出したブログを書かれていましたが、ホークス戦の応援は確かにノイズに感じました。過去の音声を編集して作ったということだと聞きましたが、そのせいなのか、人口的な音声に聞こえたからでしょうか。

あとは、応援を流す法則がはっきりしなかったことも、違和感になったのかと勝手に分析しています。

一方、ロッテのそれは、ライトスタンドにスピーカーを設置していたことと、実際の応援を改めて収録したこと。音を出すタイミングを音響担当さんが、そのスタンドで試合を見ながら、適宜対応していた(と思う)ことで、リアルに近い状態になったからではないかと思いました。あとはこの日から始まった(と聞いている)スマホを使ったリモート応援によって、強弱もあったのかもしれません。

ただ、一番は「聞き慣れたメロディとリズムだった」ことかもしれませんけど。。。

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これはツイッターでもつぶやいたのですが、

本当、いろんな方の尽力の形なのかなと、感慨深く見ていました。
このスタンドが歓声に染まる日が帰ってくることを信じて、自分たちもできることをやっていかないとなと思いながら、N○Kへ向かいます!今日も頑張ろう!  

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