磐城高校入学前に知っておきたいこと【3選】


01.トイレが汚い

 磐城市内でトップの座に君臨する磐城高校。厳しい入試を乗り越えた人達が集まります。そんな人達が共通して磐城高校に入学して最初に思うこと、それは、「トイレが汚い」ことです。タイルに染み込んだ汚れ、換気扇にこれでもかと詰まったホコリ、うまく流されていないブツ…。磐城高校に入学する前は、集まる生徒の清らかさとは対照的です。
 しかし、それは第一・二棟の話。第三棟のトイレはなんと、便座温め、ウォシュレットなどなど、多機能搭載の最新型です!磐城高校でトイレに行きたいときは三棟に行きましょう。(ここでたむろするバカがいると、本当に用を足したい人に非常に、とても、この上なく迷惑なので、自分の用が済んだらさっさと教室に戻りましょう)

02.文武両道の真実

 磐城高校は文武両道を掲げている学校です。そのかっこよさに惹かれて磐城高校を志望したという人も少なくないはず!でも、最近のインターネットでは、「文武両道はできない」「自称進学校」という言葉を聞くからどうしたらいいのかわからない人も多いハズ。実際、文武両道って可能なの?
 結論(あくまで私の主観)から言うと、文武両道は半分正解で、半分間違いです。半分正解というのは、実際それを達成している人がいるからです。ではなぜ文武両道を達成できるのでしょうか。
 部活をやっていると勉強時間は自ずと減ってしまいます。しかし、大半の帰宅部の人に比べたら圧倒的に勉強時間は増えます。ん、これはどういうことだ?という皆さんのために説明しますと、基本的に自ら進んで帰宅部になる人というのは、めっちゃ勉強したい人か、めっちゃ遊びたい人の二通りなんですね(経験上)。一方で、部活に参加している人っていうのは、仮に勉強したくないとしても、強制的に自分に勉強させる時間が増えるんです。例えば、休日は強制的に外に駆り出されることになるので、部活終わりに勉強をするなどです。
 こんなからくりで磐城高校の文武両道は達成されているわけです。逆に言うと、勉強のやる気のある帰宅部が増えてしまうと、勉強のできる帰宅部がふえることで、部活をやりつつ勉強ができる人の割合が小さくなってしまうので、相対的な文武両道が達成できなくなってしまうのです。

03.生徒手帳の写真は前髪注意!

 磐城高校に入学すると、「前髪は眉上」という意味わかんないクソみたいなバカどもが伝統と称して継続しているゴミルールが撤廃されます。また、ツーブロックもOKとなるので、髪型を気にする人(特に男子)が増えると思います。でも、マッシュだけは気をつけてください。
 基本的な学校生活では目にかかるマッシュだってOKなのですが、生徒手帳の写真を取るときは、眉毛が見えないとだめなんです。なので、そのときはセンター分けにして学校に来るようにしましょう!

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