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申し訳ないほど簡単な星読み法

西洋占星術の良いところは明日がどんな日かわかるところです。
明日が見えない占星術なんてクリープのないコーヒーみたいなものです(ちょっと何いってんだかわかんない)
そんなわけで今回は、私もやっている超簡単な星読み法をご紹介したいと思います。

我が家のカレンダーには十数年前から星座のマーク(記号)が書き込んであります。
新月や満月など「月」の形が印刷された市販カレンダーではありません。
365日分、自分で星座を書き込みます。
人間は不思議なもので手書きしたものならつい見てしまうのです。
例えば本日5月23日ならば♎のマークです。
今日の「月」が何座にあるのかが目に飛び込んできます。

こんなことをお勧めするのは自分の「運気のツボを知る」ためです。
マッサージを受けても気持ちのいい部位は人によって違います。
星読みのコツは兎にも角にも自分自身を刺激するツボを徹底的に知ることです。

「月」の位置によって
体調の良い日、悪い日。
興奮しやすい日。イライラする日。
気分が明るい日、盛り上がらない日などがあります。

星座やハウスの意味を考える必要はありません。
その日の吉凶だけをチェックします。
初めはわからなくても、だんだん良い日と悪い日の違いが分かってきます。
一年もやっていると自然に運気のツボが見えてきます。
二年目には確信に変わり、三年目には完全に運気の波に乗っています。

私の場合、おとめ座の日は確実に体調が悪くなるのでなるべく仕事を入れません。
趣味のカラオケはテンションの上がる日を選び、イライラが分かっている日は妻との会話を減らします。

申し訳ないほど簡単な星読み法ですが、これを体験すると一気に星読みレベルが上がります。
たとえば運気のツボに入るのが「月」ではなくて「火星」や「土星」だったらどうでしょう。
その影響力の違いは推して知るべしです。

さて、みなさんもカレンダーに星座マークを書いてみてはいかがでしょうか。
明日が見えない占星術なんてクリープのないコーヒーみたいなものです。
(このコピー、古すぎて誰にもわかってもらえないだろうなぁ)


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