GAS初級の活用を考える～第１回より～

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考えた課題

定数とテンプレート文字列

GAS初級講座の１回目で一番大切なのは、定数でしょう。
これは、どの場面でも外せない考え方です。
定数を使ってアウトプットでできそうなのが、テンプレート文字列です。
定数とテンプレート文字列をうまく使うことで、好きな文字列をつくることができます。

onOpen()のクセ

イベントハンドラというのは、何らかのイベントに応じて処理を実行してくれる機能で、onOpenはその名の通りスプレッドシートを開いたときに実行されます。

いつも隣にITのお仕事
「Google Apps Scriptでスプレッドシートに独自のメニューを追加する方法」

onOpen()もイベントはハンドラですので、ファンクション名を「onOpen()」にする必要があります。
また、スプレッドシートが開いた際に実行したい処理はfunction onOpen()の中に書かないといけません。

function onOpen() {
 実行したい処理１;
 実行したい処理２;
 ・・・
}

Browser.msgBox()のクセ

以下のように使うことで、文字列が表されたメッセージボックスを出力することができます。

Browser.msgBox("文字列")

一般的なエスケープシークエンスはスライドの通りです。
しかし、msgBoxで改行したい場合には「\\n」と\が１つ多くなるので注意が必要です。

回答

function onOpen() {
  const name ="いわけい"
  Browser.msgBox(`今日もやる気になってえらいですね！\\n頑張りましょう${name}さん`)
}

自分のやる気が出る文章を作って、表示させてください！