映画なんか好きに決まってる

2020年5月17日 07:58

昨夜LINELIVEで映画のはなしをしました。
職業柄もあると思うんですが、生きてると本当によくもらう、そして答えに困る質問

【好きな映画】

音楽とおなじように色んなジャンルやトレンドや時代があってひとつには絞れない。なのでいつも答えは決まったいくつかの定番か、最近見たばかりのものか、今の気分、質問の相手の雰囲気に合わせたりする。ぜんぶ好きなんだから、嘘じゃないんだけど。

LINELIVEはいつもだいたい1時間なので
やれ音楽だ映画だといってますがそんな短時間にはおさまらない。せっかくなのでタイトルを羅列するだけでなく、すこしは内容やわたし個人の感想にもふれてほしいので今回もまたざっくりと話しました。楽しかったです。

昨日の配信中にでた主な映画のタイトルをここに残しておきます。ステイホーム期間に合わせておうちでみられるものも多く選んだつもりなので、LINELIVE見てない人もよければみてみてください。以下、リストアップとハイライト！

5月16日(土)
岩井七世のLINELIVE
《映画なんか好きに決まってる》

「アメリ」
「LEON」
「パルプフィクション」

こちらが、無類のボブヘアフェチである私の愛する3大ボブヒロイン映画です。
オドレイ・トトゥ
ナタリー・ポートマン
ユア・サーマン
わたしの一生もの。ありがとう。

「ジョゼと虎と魚たち」

美味しく食べるシーン最高。くるり最高。
それからウェス・アンダーソン監督

「ムーンライズキングダム」
「ダージリン急行」
「FANTASTIC MR.FOX」

三木聡監督の世界

「イン・ザ・プール」
「亀は意外と速く泳ぐ」
「インスタント沼」

恋人を君と呼ぶ彼女に憧れた中学時代

「アイデン&ティティ」

子供たちが大きな冒険をしたり
何かから逃げたり立ち向かったりする映画が好きで、アニメでいうクレヨンしんちゃんや、ドラマだとストレンジャーシングスのそゆとこも好きです。ムーンライズキングダムも何度も見ている。言い忘れたけどホームアローンとか。

「STAND BY ME」
「ウィーアーリトルゾンビーズ」

そしてグザヴィエ・ドラン監督。
「たかが世界の終わり」は、岩松了さん作演出の舞台「少女ミウ」の稽古中によく思い出していた作品です。愛はくるしい。大切で窮屈だなぁ！映画が気づかせてくれることたくさん。

「たかが世界の終わり」
「わたしはロランス」
「Mommy」

パラサイトの先行上映をみたあと
しばらくわたしのなかで祭りが行われた
ポン・ジュノ監督の映画。

「パラサイト　半地下の家族」
「グエムル-漢江の怪物-」
「オクジャ」
「母なる証明」

あと韓国映画

「ビューティー・インサイド」

ラブコメ。もうなにも考えず楽しめて
きゅんきゅんときめいて元気もらえるから
ラブコメが好きだというはなし。
女の人がキラキラ輝いていくサクセス最高。

「アイフィールプリティ！人生最高のハプニング」←Amazon primeでみれます
「ロマンティックじゃない？」←Netflixでみれます

この系譜で「アグリー・ベティ」というドラマも大好きでした。「プラダの悪魔」が好きな人におすすめしたい。

あとウディ・アレン監督。
偏屈でお洒落でめんどくさくて好きです。
ファッションにもしびれる代表作

「アニー・ホール」

心が殴られる邦画。
そしてどちらも主題歌最高の

「100円の恋」
「宮本から君へ」

あと、厳密には映画でなく演劇だけど
わたしが映画館でかならず観たい！
いつも見逃さないように気にかけている

ナショナル・シアター・ライヴ a.k.a. NTL ！！！

わりと最近みたNTLの傑作、
いやNTLはいつだって傑作なので
最近上演されて、わたしが観れたやつ。

「リーマン・トリロジー」
「FLEA BAG」

フリーバッグはAmazonプライムでドラマ化もされていてこちらもかっこいい。主人公フリーバッグは下品で皮肉屋で絶対仲良くなれないと思うのに、物語が終われば大親友になってます。原作の演劇の方ではただの真っ黒い箱に置かれた椅子に女優が座るだけ。フィービー・ウォーラー・ブリッジの一人芝居...圧巻。ドラマでは奥行きが広がってこれもまた素敵でした。

そのあとも急ぎ足だがしかし熱くぽろぽろ喋ってました。邦画も洋画も〜！配信動画を見返してメモってます。