やんなっちゃう日がみんなにもあるって知って少しホッとした

誰かと出会ったらどんな人なのか興味を持ってみる。一緒に仕事をする相手なら特に、なるべく良いところを見つけたい。
(見ようとがんばらなくたって素敵で魅力のあるひとばかりなので基本常にたのしいです)

もしどうしてもうまくいかなかったらもう一期一会だと思えば、もし少々乱暴なことを言われても受け流すことにできるけど、なんだか消化できずしこりが残ってしまうこともたまにあるよね。たまに！

この間、初対面の大人(えらいひと)と話したとき「いい結婚相手を紹介してやるよ」と言われた。いやいきなり仲人さん。その時点で余計なお世話ともとれるが、そこはまぁひとまずかるい冗談としてありがとうございますだ。

「高収入で甲斐性のあるやつを用意してやるから、もしそいつの体臭がすごいくさいとかあってもそこは我慢しろよ？」とジョークでも飛ばした様子で高らかに笑っていた。実際いやな感じだったけど、文字にしてみても改めていやな感じだ。高収入..用意？すな！バーニラバニラ！

それは嫌ですね！嫌だった場合は、嫌です！
とわたしも口角アゲアゲで答えてみた。

するとその人はちょっと真顔になって
「おまえの方に選ぶ権利はねえだろ。
選ばれる立場だろ？選ばれるかどうかもわからないんだから、おまえが選べるわけねえだろ！」と、さも当たり前のように豪語した。

！！！

令和〜〜〜
♪♪♪♪♪

古い..失礼..ふるしつれい！
驚きと怒りで音符がつきそうだったけど
先方があまりに譲らなかったので
荒ぶってますねえ！とか適当なことをいってその場は笑って納めた。こんなふうに油断して飛び出す言葉こそがその人の根っこのあたりを見せてくるようで、やれやれだぜ。

その後も大なり小なりやることなすこと、その人の8割くらいがわたしの正義には反するものだったのでまったく許せなかったけど、興味はないから一期一会に感謝さようならだった。もう会わないであろう場合は受け流すに尽きる。

あくまでマイセルフ統計だけど、結婚しないの？とか唐突に声をかけてくれるひとほど他人で、そんなつもり無いんだろうけど本当には親身になってくれないひと説が大変濃厚となっている。みんなはどうですか。

愛する人達の結婚はなんにせよめでたくうれしく最高。だけど人それぞれ個人的なことの一つだから、してもしなくてもやめても興味がなくてもあってもそれぞれで、どのみち案外大丈夫だともおもう。何歳だとか、女なんだから、男のくせに、という枠に収めて安心しようとしなくて大丈夫だから安心して欲しいよ。(ましてや求めてないなか見知らぬ人からのお節介なんて)

怒ることとかあるの？といわれるけど、
実はしょっちゅう憤慨している！日々、怒りのデスロードまっしぐらのこともある。

そういうと驚かれることもあるけど何に怒っているのかというと、一貫して、自分のなかでの正義に反されているとき。敬意が感じられない態度！たぶんこれに尽きる。敬意、大切。

そういう自分の尺度が芽生えたからか
大人になってからのほうがしっかりと怒れるようになった。カルディの入り口でモジモジするようなわたしだって、自分のすこやかさは全力で守りたい。信じきったりもしないけど、自分のことは信じてるぞ。

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と、ここまでの雑記、
だいぶ前の下書きなんですが

このところ世の中全体的に色々
それどころじゃねえって感じでしたが

思えば最近こんなふうに
どうでもいいしこりができるような機会も少なくなってしまい、そこはなかなかわるくない。(会いたい人に会えないことはいつまで経っても慣れないけれど。あぁ会いたい！)

めげない心でタフにユーモラスに暮らし抜きたいから、自分のことを信じる。そのためにハナから信じきったりはしないってところが大事な気がしている。

同世代の女友達に電話をかけたような気分で、ちょっと乱暴かもしれないけど素直に書いてみました。こんな感じで胃とか頭とか心が痛む日がきたとき、わざわざ誰かに聞いてもらったりしないけど、同じような気持ちになってる人がいることを知るとホッとするとき、たまにある。みんなはどう？

会いたい会えない言ってるうちにも季節はどんどん過ぎちゃって、梅雨と低気圧のダブルパンチで頭ガンガンしてるこのごろです。乗り切ってやろうね。

待ち合わせして見つけた瞬間駆け寄って抱き合う日のことを夢みて、

美味しいごはんテイクアウトして
お湯に浸かって水分とってぐっすり寝よう。