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黒田総裁・100点中30点ぐらい

 木内登英氏はこの10年の金融政策について赤点評価を下している。「必要な成長戦略、構造改革ができなかった」というのは氏も含め多くの専門家の評価だ。デフレ脱却、インフレ率2%の目標は10年経っても実現できなかった。黒田砲の金融政策ばかりが先行して、具体的な経済成長につなげる施策を打たなかった、プラス面は当初の円高を修正できたぐらいだろう。アベノミクスによる金融政策への期待が強すぎた、誰もが株価上昇と共に景気が良くなる、収入が増えると期待感を抱かせた、その結果は、最悪の少子化が証明しているように生産性を上げるべき世代の幻滅を増殖しただけ
という罪深いものになっている。未だに安倍氏との「共同声明」を修正すると言わず、必要性がないとうそぶく黒田総裁は煮ても焼いても男だ。https://bit.ly/3i1A09C



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