損傷か破壊か?

 米宇宙企業マクサーの衛星画像によれば、橋の一部が失損したのは6月1日から2日にかけてだと発表している。5月28日は橋は無傷で貯水池の水位は、過去最高を記録していたと確認できているらしい。そして、5日夜から6日未明に大規模な構造崩壊が起きたということになっている。

カホフカ・ダムは既に70年から経過、耐久年数を超えている。貯水能力は世界一を誇り日本の名だたるダムの10倍以上である。対策されていない場合は、いつ自然損傷決壊が起こっても不思議でないダムといえるだろう。人災だとすればとんでもない計算違いだといえる。


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