習氏vs抵抗勢力1000人

 加賀孝英氏のスクープ記事によると、外相、防衛相の相次ぐ失脚劇は、昨年に記事化している、中国軍、「ロケット軍」の機密報告書を米国が公開した『部隊組織図、指揮官の名前、配備されたミサイルの種類、秘密基地まで明記』による、スパイ容疑の逮捕劇だと述べている。
それで、先ずは秦剛外相の逮捕ということになったというのは頷ける。何しろ、米国が『中国の全基地をロックオンしている。台湾侵攻すれば全滅させる』と明記しているとあるから、習氏の怒りは只事ではないだろう。
さらに、ロケット軍幹部と戦略支援部隊らの密談も入手、『習氏が命令する台湾侵攻を決行すれば、中国軍は壊滅状態になる。共産党政権は崩壊する。習氏を潰せ』というクーデター紛いの内容もあるという。成程、G20どころではなかった訳だ。


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