結婚登録件数・過去最低更新中

 一人っ子政策から一転して、3人出生義務化にシフトしているが、肝心の結婚をしない現象が際立っている。2013年は1346万9300組あったが、2022年の全国の婚姻登録件数は683万3000組だったと報じられている。約10年で半減したことになる。

因みに日本は、2008年の婚姻件数は73万1000組、2022年の婚姻件数は50万4878組、14年で約3分の1が減少している。深刻さを比べても仕方ないが、両国に対して言えることは、若者は政府に対して全く落胆しているということだろう。アベノミクスで大人は喜んだかも知れないが、適齢期の若者に失望と諦めしか与えてこなかったということだろう。子供は正直だとはよく言ったものだ。史上空前の企業内部留保、儲け金額の計算でせいぜいロボットでも作るしかないな、今も政府はアベノミクス路線を継承している、行けるところまで行くと言うことだろう。


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