kemu voxx の「タイムマシンと入道雲」をアホみたいに聞いてる時期があった
PENGUIN RESEARCH を聞いてたらふと昔の曲を思い出したので思うままに書き残します
曲名は「タイムマシンと入道雲」
切ない青春を思い出す夏の曲です
気になったらぜひ聞いてみてください！
大学の時に初めて買ったボカロのCDに入ってた曲ですね
kemu voxx のたしか2作目のPANDRA VOXX complete っていうアルバム
kemuは知っててもこの曲知らない人がほとんどだと思います
インビジブルとイカサマライフゲイムで衝撃を受けて買うことにしたけれど、アルバムの中で僕が気に入ったのは「タイムマシンと入道雲」
人生をリセットしたり、透明になったり、ドッペルゲンガーが現れたり…叶った奇跡におぼれていく曲が多い中、この曲は違いました
「過去に戻ったけど結局好きな気持ちを伝えられなかった」
そういう曲
何も起きなかった曲
だからこその切なさがある曲でした
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＜簡単な流れ＞
主人公の女性は19歳だったころの青春を思い出していました
告白せずに終わったあの夏
今になってあの時何も言わなかったことを本気で後悔します
「夢でいいからヒロインになれなかった私をその気にさせてよ…」
そんな彼女に奇跡が起きます
～19歳の夏に戻っていた～
願いが叶えられていました
記憶通りの彼の姿がそこに…昔のあの日とは違って覚悟はできています
でも彼女の口から出たのは告白の言葉ではなく、あの日と同じ言葉
奇跡が起きても何も変わることはありませんでした
「キレイな夢のままがいいや」
どうか幸せに、お元気で、と素敵な恋にサヨナラを告げます
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高校の時に告白できずに終わった人に絶対しみる曲
最後は幸せになってと願いつつも「どんな大人になったんだろう」と別々の恋を選んだあの人のことを思ってるところがまたイイんですよね～
ずーっと聴いてた記憶があります
久々に聴きなおしました
ああ、青春
僕も結局告白せずに高校性の時の恋愛は終わりました
大学入って会うが機会あったのに言えずじまい
あの時言えてたらなんか変わってたんですかね
そんなことをしみじみと感じるこの曲
明るくて聴きやすい曲なので機会があればぜひ聞いてみてください
PANDRA VOXX complete
に入ってます
しかもこの曲、その後 PENGUIN RESEARCH の曲で男子側の思いを描いたような曲があるんですよ（ベースがkemuこと堀江さん）
「八月の流星」って曲です
それについてはまた次回
最後まで読んでいただきありがとうございました