「八月の流星」は「タイムマシンと入道雲」とつながって完成する曲だと思う
PENGUIN RESEARCH の曲に「八月の流星」っていう曲があります
スポットライトのEPに入ってる曲ですね
聞いたことない人が多いかも
男の子視点の恋の曲です
告白できなかった女の子に会いに行くも、遠くから見つめるだけで何も言えず…諦めて帰ろうとしたときにその子に声をかけられて
っていう曲です
めっちゃざっくりですけど、聞けばわかると思います
まだ聞いたことないPENGUIN RESEARCH のファンはぜひ一回聞いてから戻ってきてね
いい曲
単体でもすっごくいい曲なんですけど、別の曲とセットにすると完成する気がしてならなかったので書いてみました
というのも「八月の流星」の登場人物は2人の男女なんですけど、別の曲っていうのが逆に女の子視点で描かれた曲っぽいんですよね
PENGUIN RESEARCH の曲ではないんですけど作詞・作曲が同じだからそうかな~と勝手に思ってる曲です
kemu の曲ですね
曲名が「タイムマシンと入道雲」
こちらも告白できなかった夏を思い出して、今更遅い「好き」を口にするんですよね~切ないいい
女の子はあの夏の日にタイムスリップして過去へ
ですが結局何も言えないまま終わって日常に戻ります
「幸せな恋だった、幸せにね」
と過去の恋に別れをつげるものの、
最後は「別々の恋を選んだ君は、どんな素敵な大人になったの?」とまだ気になってる感じで終わっていきます。
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この2曲が同じ物語だったら両思いなのに告白できなかった男女の曲が完成すると思うんですけどどうですか皆さん!
kemuから聞いてるPENGUIN RESEARCH のファンならこの感動伝わると思います
曲としての時間軸はちょっと違うんですけど両思い
まあこれだけだったら切ないまま終わるんですけど、「八月の流星」の最後の歌詞で救われました
「タイムマシンと入道雲」では最後にどんな素敵な大人になったの?って男の子のことを思いながら曲が終わります
切ないままの終わりですね
でもこれ「八月の流星」の最後を聴けばよかったってなります
最後の歌詞なんですけど
"にわか雨上がり君に呼ばれて振り向いた”
男の子が諦めて帰ろうとしたところで女の子に話しかけられたんです
あの頃の2人の恋がまた動き出した
そんな瞬間だったはずです
この最後の歌詞で「タイムマシンと入道雲」の結末が見れたようでうれしくなりました
この2曲2013年と2016年の曲です
もう何年も前の曲ですが大好きなので書いてみました
どっちもいい曲なんで片方しか聞いたことしかない人はぜひ、もう片方も聴いてみてくださいね
つながりが見えたらグッとくるはず
最後まで見てくれてありがとうございました~