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酷いラフからAIイラストを作成するテスト

前回の記事はコチラ↓

66日連続投稿チャレンジ中。
何日目かは後ほどカウント。

AIイラストそのものを分析する話。
興味がない方は結構ツライかもしれません。
スルーは勿論、OKです。

気になるテストを開始しましょう。

どんな下手なイラストでもAIイラストにできるのだろうか?


え。本当に大丈夫なのだろうか。
適当なイラスト、というかラフ描いちゃうよ???

それがヘッダーイラストです。

では この私が描いた適当すぎるラフからAIイラストを作成してみます。
それを、有名なAIイラスト(ミッドジャーニー)に分析させます。

こんなイラストをAIが必死に分析って……
すごいシュールですけど……

で、結果が出た後にAIイラスト生成ボタンをポチッとな!

棒人間の簡単な絵。 白色の背景。 黒と白の線のみ。 陰影や色はありません。 シンプルな漫画のスタイル。 シンプルな形。

分析内容

再現アレンジすごいな?!

こんなんでも、家と人間はわかってくれました。
そう考えると、真面目に再現度は高いような。

というか、こんな適当なラフを………

これ、人かなぁ?
家かなあ?みたいなノリで
必死かつ一生懸命に分析しているAIをむしろ可愛いとすら思ってしまうな…
ごめんよ……

ちなみにnijijourneyだと、こうなります。
より、イラストらしくなりましたね。

ちなみに文章を修正すると、きちんとしたイラストがでてきます。
でもそれってラフの意味がない…(ry

”丁寧な作りの家がある”と文章を訂正したら、
下なんてラフの原型なく生成してくれる。

別にラフ要らなくない??とツッコミたくなりますが💦

nijijourney/文章訂正後
原作から
原作ちょいアレンジ風や リアリティある家も生成できる
自分の設定次第です

それでは、こちらではどうでしょうか。

えらく適当なイラストですが、
なにが できるんでしょうか…
これも分析を頑張ってくれている
まじでシュールだ…


開いた本を掲げて微笑む人のシンプルな線画は、読書の喜びとインスピレーションを象徴しています。 キャラクターのディテールを強調するために背景は白です。 真っ白な背景に、陰影を最小限に抑えたシンプルなラインでくっきりとしています。 真っ白な背景にキャラクターのディテールを際立たせるため、最小限の線と陰影で描かれています。 --ar 128:67


本を持ちながら微笑んで視聴者を指差すアニメーションキャラクターのシンプルな線画。白い背景に最小限のディテールが施されています。 動きを明確に伝えるために、線はきれいで明確である必要があります。 絵はアニメキャラクターのスタイルになっています。 --ar 128:67


これもまずまずな再現度…

というか、読みこんだ文章にも
ディズニーとかピクサーとか、そんなキーワードは何も入っていないのに
そんなテイストのイラストになってる。

もはやこうなると別物……いや、それでいいのか?(混乱

で、nijijourney(イラスト特化のニジジャーニー)だとこうなります。
……女性にみえたんか?

仕方なく、男性に文章訂正して生成します。
でも、文章訂正するなら それってラフをあげる意味がないんじゃ(ry

というわけでラフからできたのは、こちらです!

文章を男性、に指定したイラスト


崩壊寸前の超適当なラフから描いてみるAIイラストはこんな感じです。
細かく描けば、描くほどに分析して、元のイラストを再現してくれるようですね。

結論:どんなに酷いラフからも、AIイラストを生成してくれる


結論。
ラフから分析してくれる
→ どのようにアレンジするかは自分次第


原型をとどめてもらうか、アレンジ(?)してもらうかは使う人と文章次第という分析結果に。
あーなるほど、まさに「生成」かな。

絵を描ける人は、AI生成イラストは、完成イメージとちょっと違うかもしれませんね。

でも、このラフですら再現できたのは、そこそこの出来栄えのものなので、個人的な思いはやはり、AIに関しては使いどころを選び、そして使う人によるといったところでしょうか。

さて次回はーーAIイラストの分析③です。

※専門的でわからん???
本当にごめんよ、興味ない人は本当に、スルーしてOKですからね💦

読んでいただきまして、ありがとうございます。 サポートいただければ嬉しいですが、記事を読んでいただいたことが私にとって一番嬉しいです。 次の記事も、みなさんに喜んで、楽しんでもらえるよう頑張ります!