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韓国旅行…入国までが超大変!?アクシデント体験記

1.はじめに

韓国旅行に行ってきました。

行ったのは2月の下旬で、寒い故に安い時期!
浮いたお金で豪遊じゃー!
と、楽しい部分はまた別にまとめます。



今回は韓国入国のため必要な申請で苦労した話です。
まずはざっと申請の説明から

○入国(日本出国)に絶対必要
K-ETA…出国の72時間前までに登録
ビザなし入国者対象の電子許可制度です。
今回の主役です笑

○あった方がいい
Q-code…出国の前72時間以内に登録
検疫手続きの事前登録システムです。

(2023年2月時点)

私は羽田からアシアナ航空で行ったのですが、K-ETAについては、羽田のチェックインカウンターの時点で登録の確認がありました。

標題にもあるとおり、ここでアクシデント発生です!!!!!!(やけくそ)

2.アクシデント①発生

母と妹と一緒に旅行に行ったのですが、
母のK-ETAの登録情報が誤っていた!!!

なんと、パスポートの有効期限を生年月日と間違えていたのです。

これを間違えてるとチェックインする事すらできません!

気づいたのは保安検査締切の約1時間前。
グランドスタッフの方に再登録を、と促されて急いで登録。

受け付けましたよ、とのメールは即来るのですが、そこから登録完了のメールが来るまでが、当初登録の際は40分くらいかかっていたので…

(母40分、私と妹は30分くらいでしたね。韓国公式だと24時間以内とのことです。)

入力をして、タイムリミットが50分弱の我々にとっては不安で不安で仕方ない。

母は消沈して、駄目だったら2人で行ってきていいから…と。

そんな母を置いて(ひどい)、
外貨両替していたら、20分もせぬうちに母から「登録できた!」との連絡が!

ホッとして、とはいえ結構時間もないので検査場行って、機内で聞いてみたら

どうやら、母の元には登録完了メールが来ていなかったものの、チェックインカウンターからは登録情報が見れたのでOKとのことでした。

対応してくださったグランドスタッフさんが、母のパスポートナンバーを書き留めていてくれて、調べてくれたみたいでした。

本当にありがとうございました!!
機内への搭乗の際も業務されていて、家族でお礼を言いました!

私の解釈になるのですが、
❶K-ETAを入力
❷韓国側が確認・登録
❸入力者に登録完了を通知


それぞれの行程の間にラグがあって、❷の時点で空港関係者は閲覧できるのかな、と。

本当によかった。

ま、これだけじゃ終わらなかったんですけどね。


3.アクシデント②発生

さて、なんとか飛行機に乗れまして、2時間半で韓国につきました!
沖縄行くのとそう変わらないんですね。
爆睡してたら着いてました笑

飛行機を降りて、まずは検疫。Q-codeの出番。
K-ETAの事もあったのでヒヤヒヤ。

でもQ-codeは最悪何かあっても、その場で指定の用紙に書けば大丈夫なのを知っていたので、それを母に伝え落ち着かせました笑
そして難なく通れました。

次に入国審査です。
一人一人の手続になるのですが、いつまで経っても母が出て来ない。

私の審査の際に隣のブースにいたので、審査員の人が母にカタコトの日本語で「あなた間違えたでしょ?」と言っていたのはうすら聞こえました。

当初の登録と、やり直した登録
2つあるから引っかかったのかな?と思ったりもしたのですが
(K-ETAは登録情報の修正とかはできなくて、間違えてたらもう一度登録するシステムなんですよね。)

かれこれ30分くらい待ってたら出てきました。

私の検討は外れていて、その日の朝空港で登録した情報が間違っていたのです。(何度目や)

何を間違えたか…性別です笑笑

別室に連れて行かれ、修正の手続きをしていたそうです。

これから韓国旅行に行かれる方で、見てくださってる場合は、気をつけてくださいね…

4.反省

ここまで読んでくだされば、1度は思ったでしょう。
なんでそんなに間違えるの????

言い訳になるかもしれませんが、
K-ETAの入力、めちゃくちゃ大変なんです!!!絶対1回じゃ終わりません。ぶっちゃけストレスでした!!!

ふう。すみません。

まずは、入力フォーム
ブラウザからとアプリから可能です。が
環境が合ってないと、入力そのものが大変でした。

ちなみに私はiPhone12なんですけど、辛うじてやりやすかったのはブラウザでしたね。アプリは落ちる落ちる。
その度に最初からで、何度スマホぶん投げそうになったことか…

今思えば、スマホでやらない方が良かったのかな。

次に、K-ETAは韓国語版か英語版しかありません。

これはなんとか解説YouTubeを見ながら英語版を使う事でクリアしました。

訪韓日本人って多いと思うんだけどなあ。

日本の検疫の電子システム「visit japan web」は英中(北京・広東)韓と対応してるのになあ。

続いて、アップロード写真の容量制限です。
カラーで100KB、縦横700ピクセルまで。

iPhoneで撮影した写真は余裕で容量オーバーでした。
圧縮アプリを使いましたが、メールを使った圧縮方法もあるみたいですね。

申請の中でアップロードは2回あって、パスポートと顔写真です。

パスポートは、後ほど入力するパスポート情報を読み込んであらかじめ記入してくれる、優システムのためにアップします。
母はこれがうまく行かなくて全部手打ちしたので間違えたのかもしれません。

あとは、先ほどの環境の話に戻りますが、母のスマホから打とうとすると何故か文字が2個入るのです。

意味わからないと思いますが、
例えば山田(YAMADA)と打ちたくて、
「Y」を入れると、勝手に「YY」と入ってしまい、都度文字を1つ消すという動作が必要でした。本当に謎。

これらのつまずきポイントがいくつかあって、その度にアプリも落ちて(ブラウザも落ちる時は落ちました)
何度も何度も入力するうちに、集中力が低下したり流れ作業になって、人は間違えるのだなあ

と、思いました。

ヒューマンエラーは必ず起こります。
エラーを起こした本人は、当たり前ですけど気づけなかったから発生してるわけで。

そんな時のために、空港には3時間前くらいには着いてチェックインだけは早めに行うことを、強くお勧めします。

理由は簡単!チェックインのタイミングで間違っていたらはじかれるからですね。


長くなりましたが、次からは楽しかった思い出を書いて行きたいと思います♪

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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