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子供の頃のお小遣い術:お菓子を楽しむ工夫と知恵

私の子供の頃、お小遣いは限られていて、大好きなお菓子を手に入れるためには工夫が必要でした。
そのため、友達との交流やお菓子を楽しむために、限られたお小遣いを有効活用する方法を見つけることが大切でした。

最初の一歩は、お小遣いを上手に管理することでした。
毎月もらうお小遣いは決まった額で、それを上手に使わなければなりません。
お菓子を買うために全てを一度に使ってしまうのではなく、お得なお菓子の販売を見計らって購入することがコツでした。

コンビニやスーパーマーケットでのセールは、当時の私の仲間内にとっては大きなイベントでした。
特に小さくて高いのお菓子のセールは嬉しいもので、通常よりもお得な価格で大好きなスナックを手に入れることができました。
そういった時には友達同士で情報交換し合い、お互いにお得な情報を共有しあっていました。

今も変わりませんが、大切なのは量よりも質でした。
少ないお金でたくさんのお菓子を買うよりも、好きなお菓子を選んでそれを楽しむ方が満足感がありました。
少し高めのお菓子でも、その美味しさを存分に楽しめるという考え方でした。

それでも時には、限られた予算の中で色々なお菓子を試したくなることもありました。
そんな時は、友達同士でお菓子を大交換会です。
お小遣いで手に入れたお菓子を交換することで、自分が持っていないお菓子や知らないお菓子を味わうことができ、お互いの楽しみ方が広がりました。

時にはお小遣いが足りなくても、クリエイティブなやりくりでお菓子を手に入れることができました。
ママ友の会に混ぜてもらい、安価な材料で手作りスイーツを作ることで、自分でお菓子作りを楽しむことができ、友達や家族と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

お小遣いが少なくても、お菓子を楽しむ方法はたくさんあります。
セールを見計らったり、友達と情報を共有したり、手作りしたりすることで、限られた予算の中でお菓子を楽しむ工夫ができました。
その経験から、お金を上手に使うことや価値観を学び、大人になってもその経験は生きています。

…今でもお菓子のセールは見ると買ってしまいます。(それは無駄遣い)

#お金について考える

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