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「自分の影響力をナメている」 ‐運に見放される人の特徴‐Vol.3
はじめに
運にはざっくり分けて二種類あると私は思っています。
まず「その人が今生(今回の人生)で必ず経験しなくてはいけない幸運と不運」もうひとつが「心がけ次第で大小が変わる幸運と不運」です。
今回のこの記事で私がお話するのは、後者の方の「心がけ次第で大小が変わる幸運と不運」についてです。
私は個人の鑑定でインド占星術や四柱推命といった、その方の命運を深く鑑定していく強く比較的難解な術たちを使っています。
中国の古いことわざで「人生を成功させる秘訣」について触れられているのですが、影響の強さ順にお話すると
一、命
二、運
三、風水
四、陰徳
五、学習
と続き、これら以下にも「自分に合った職業につき、人様の社会のお役に立ちましょう」といった意味の「擇業」や、「積極的に高貴な身分の方、素敵な方とはお付き合いしましょう」、「神仏を敬いましょう」といった項目が続きます。
上の2つ。命、運。については生まれ落ちた瞬間に決まっていることです。
それはその人の努力ではどうにもできないことなのです。
しかし、三の風水、四の陰徳、五の学習以下の項目についてはご自身の努力の影響が反映されます。
住まい、陰ながらの善い行い、日々貪欲に自分をアップデートさせようと思う具体的なインプットは必ずあなたの「交渉可能な運」を良い方に導きます。
今回の記事では「運に見放される人」にフォーカスをし、運に見放されてしまう人の特徴や具体的な行動について触れていきます。幸運な人、運に好かれている人というのは「プラスになることをしている」のではなく、往々にして「マイナスになることをしていない」場合の方が多いです。
運に見放される人というのは、マイナスになる余計なことをしてしまっているのです。
まずは「運に見放される行動」を徹底的に日常生活から取り除いていくことが開運の近道ですから、運に見放される具体的な行動から知っていきましょう。
③運に見放される人は「自分の影響力をナメている」
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