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#IVSは、最も起業家に優しいカンファレンスを目指します!

こんにちは!Infinity Ventures Summit (IVS) 運営代表の島川(@ShimakawaToshi)です!

これまでスタートアップ業界の経営者の皆さんとIVSというカンファレンスを介して業界のエコシステムの発展に携わらせていただいておりましたが、2007年の発足当時とは業界のフェーズも変化したと思います。去年爆誕したIVS新代表の僕ですが、IVSを介して業界に価値提供できるものは何だろう?と日々考えています。
そんな僕たちの導き出した"新生IVS"にかけた思想や決意を書きたいと思います。これを読めば、皆さんのビジネスにおいてどのようにIVSを活用していけばいいかわかるはず!

結論:新生IVSが目指すもの

これからのIVSのミッション
「次代を切り拓く挑戦者達が出会い共に一歩踏み出す機会を提供する」

こちらは、ビジネスを加速させるキーマンとの出会いを最大化したいという想いと、そこからビジネス機会を生み出される場を提供したいという想いを込めています。

上記を更に噛み砕き、以下の2点にフォーカスしたいと思っています。

1) 起業家ファースト
2) 参加者に実利を

以上の思想をもとに新生IVSを設計していきます!( ー`дー´)キリッ(←今回の記事はココまで)今後もバンバン具体的な企画など紹介していくので、楽しみにしていて下さい!​

IVSとは?

IVSは、インターネット産業のエコシステム全体の発展を目的に、国内外を代表する経営者層が集う、歴史・規模ともに国内最大級のインターネット業界の経営者向けカンファレンスです。

開催回数:毎年2回開催
開催期間:3日間
開催場所:オフサイト(京都、金沢、神戸、台湾など)
参加方法:完全招待制(IT系業界の経営者層のみ参加可)
参加者数:600-700名
主要コンテンツ:著名な経営者によるセッション、スタートアップのピッチコンテスト、ネットワーキングランチ/ディナー

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これまでのIVS

日本のITスタートアップエコシステムが今ほど整っていない頃、2007年秋にIVSは生まれました。その頃はIVSのような、IT系の経営者のみが集まるイベントは少なかったため、強力なリーダーが旗を振ることによって業界を牽引できていたのではないかと思います(カンファレンス以外においても同様の構図であったのではないかと)。IVSとして、多くの方に新しい出会いや知見を提供できていたのかと思います。実際、数多くの投資や話題となった業務提携などがIVS内でディールされていました。

しかし、時代の変遷(エンジェル投資家やVCの増加、事業領域の細分化)により起業家を取り巻くコミュニティはバーティカルに存在するようになり、各コミュニティにおいてリーダーが存在するようになってきています。それぞれに最適化されたイベントが生まれてきているなか、IVSのターゲティングや提供価値に齟齬が少しずつ生じてしまったのではないかと思います。

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これからのIVS

投資検討のアプローチはSNSでDMを送れば済んでしまう時代です。セッションだって、東京で多くのイベントが毎日のように開催されています。そもそも起業家にとってオフサイトのイベント自体すでに必要とされていないんじゃないか?とすら思う方もいるかも知れません。
そこで改めて、IVSが提供できる価値を考え、以下に整理してみました。

(1)決裁者である起業家(CEO)と話せるので、商談が一気に進む
(2)完全招待制のため、良質な出会いの担保
(3)全員がその場にいることによる、ネットワーキングの効率化

つまり、①スタートアップからすると、IT業界のキーマンに回りくどい営業や面倒なアポ設定なしにダイレクトアタックできること、②毎度参加頂いている方からすると、顔なじみの人と効率よく情報交換ができることですね!

そして、これからのIVSとしては、上記の価値を起業家のために特化させ、提供したいと考えています。キャッチーな言い回しに変換すると、「IVSは、最も起業家に優しいカンファレンスになります。」
いつでも世界をひっくり返すのは起業家です。設立当初の「スタートアップエコシステムを創る」という原点に立ち返り、起業家を中心としたエコシステム作りに尽力したいと思います。

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再スタートするにあたって、これからのIVSのミッションを決めました!

「次代を切り拓く挑戦者達が出会い共に一歩踏み出す機会を提供する」

こちらは、ビジネスを加速させる起業家との出会いを最大化したいという想いと、そこからビジネス機会を生み出される場を提供したいという想いを込めています。
更に噛み砕いてこれから大切にしたいと思っているコンセプトは以下です。

(1)起業家ファースト
(2)参加者に実利を

(1)についての背景は先程述べたとおりです。将来有望なスタートアップがビジネスを加速させるために出会うべき人が全員揃っており、最適化されたマッチングの機会をIVSが提供できるようにします。
(2)についてですが、カンファレンスに参加したからには何か成果物が得られる設計にしたいと考えています。これは自戒の念を込めてですが、セッションを聴くだけであったり、その場を傍観しているだけで、終わってみたら「まあ、楽しかったです。。」といった虚無的な達成感だけで終わってしまうことは無くしたいです。多忙な皆さんの貴重な時間を頂いているので、コスト以上の実利を持ち帰っていただけるように企画設計を行い、結果にコミットするカンファレンスを目指します!(もろパクリですが、これがわかりやすいw)

具体的には、以下のような企画(仮)を練っています!
・有望なスタートアップの特別招待(費用はスポンサー様から提供)
・スタートアップとの事前マッチング
・参加スタートアップのPR
・投資家による事業メンタリング
・起業家と投資家だけのネットワーキングルーム
・登壇者と話せるファイアーサイドチャット
・興味領域別ワークショップ
・常にスタートアップのピッチが行われているルーム
・新規参加者だけのネットワーキングルーム
・IVS参加者との持続的なコミュニティプラットフォーム作成
・小規模イベント
などなど、現在も頭を振り絞って考えています(アイディア大募集中です!w)

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まとめ

いかがでしたでしょうか?一人でも多くの起業家の"次"を創れるように、IVSというプロダクトを皆さんに提供できればと思いますので、応援して頂ければ大変嬉しいです!

・LaunchPadへのエントリーはこちらから!(5/15 23:59〆切)
・IVSスタッフコミュニティ(ボランティアスタッフ)へのエントリーはこちらから!(応募者とは5月頃より個別に面談予定)
・IVSへの参加エントリーはこちらから!(過去のIVS参加者の推薦・もしくは自己推薦にてご連絡をお願いいたします)
・IVSの公式チャンネルはこちら

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