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IVRyは言語処理学会第29回のゴールドスポンサーとして協賛します

IVRyのAIエンジニアの町田です
このたび、弊社は言語処理学会第29回年次大会ゴールドスポンサーとして協賛をさせていただきました。

ゴールドスポンサー(一部)

なぜIVRyが言語処理学会のスポンサードをするのか、簡単に説明します。

言語処理学会とは

言語処理学会は、言語処理技術の研究や応用に関心を持つ研究者や開発者のための学会です。日本国内はもちろん、世界各地にいる日本語NLP研究者の方も集まる、国内では最大の学術会議です。
近年の技術進歩に合わせ、大学等の研究機関だけではなく一般企業からの参加者も増えており、今年度はオンライン参加者も合わせると2000人規模だそうです。

電話DXとAI

弊社は、電話自動応答サービスを提供しています。病院・ホテル・飲食といった業態をはじめ、47都道府県のあらゆるところでサービスを展開しており、全力でプロダクト開発を続けています。

そんな中、電話DXを更に加速させていくためにはAIの活用が欠かせないと考えています。
先日発表したようにIVRyは累積着電件数が500万件を突破しており、電話自動応答に関連する大規模なデータが蓄積されています。
これらとAIを組み合わせることで今以上に利便性の高い体験を提供できると考えています。

特に近年はChatGPTに代表される大規模言語モデルによる進歩がめざましいです。これまでは一部の企業・研究機関でしか実現できなかったようなモデル開発が、我々のようなスタートアップでも実現できることが次々と示されています。そんな中、真に価値があるのは独自のデータの活用です。大規模言語モデル x 独自データの組み合わせで、これまで実現できなかったような顧客体験を実現していくことが我々のテーマです。
そのため、自然言語処理は特に重要な技術であると位置づけています。
言語処理学会は自然言語処理技術の研究・開発を推進する団体であり、その技術の進歩に大きな貢献をしています。
IVRyの技術開発力を高めるだけではなく、国内の言語処理分野の発展の一助となるべく、ゴールドスポンサーとして協賛させていただくこととなりました。

沖縄でお会いしましょう

那覇はIVRyがIVSというイベントで登壇した記念の地で、公式グッズにIVRyアロハシャツがあります。

言語処理学会中、会場や交流イベント等でIVRyのアロハシャツを来ている人を見かけたら是非お声がけください。
電話の未来について、是非一緒にお話しましょう!

カジュアル面談も募集してます。


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