見出し画像

たった今見た夢「年金職員」

机に座っている私が振り向くと、バーコード禿の見知らぬ親父が家の中に入り込んでいた。僕は恐怖しながら「欲しい物はなんでもやるから」といのち乞いをしたが、相手は構わず襲いかかってきて、竹串を僕の脇腹に突き立てながら「年金手帳を出せ」という。
洗面所の棚から年金手帳を取り出して恐る恐る差し出すと、男は急にニコニコしだして「金額間違っちゃったんだよね」と言いながら年金手帳になにやら書き込んでいる。その男の姿を見ていたら目覚ましが鳴って目が覚めた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?