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【今日のつぶやき】東京五輪アフタートーク:女子選手編

色々ありましたが面白かったです、オリンピック。特に卓球とフェンシングは燃えました。開閉会式とかどんだけ頑張ったところで結局五輪は競技が主役だなあとつくづく実感しました。すごかろうがしょぼかろうが、しょせんおまけです、開閉会式なんて。

いい女好きの私としては腰を抜かすほど魅力的な女性アスリートをたくさん拝むことができて幸せでした。特に柔道の新井千鶴選手、ソフトボールの渥美万奈選手、バスケの町田瑠唯選手、空手の清水希容選手、この4選手、不勉強で全然名前も知らなかったのですが、もうずっと釘付けで見てました。

新井選手は優勝した瞬間の安堵の表情がとにかく魅力的で僕の東京五輪は彼女の金メダルで完全にスイッチが入りました。

ソフトボールの決勝戦で驚愕のファインプレーを演じた渥美選手ですが、あのつるんとしたお上品な顔立ちだありながら、プレーのセンスというかもう頭の良さとプレーの正確さが際立っていて、いやあ我がDeNAにマジで来てほしいです。そしたら毎日見に行きます。

町田選手は文字通りの大スターが登場した感じがありますね。プレースタイルがもう痛快そのものです。スケートの高木菜那選手がマススタートでぶっちぎりの金メダルと取った時以来の爽快感がありました。彼女のプレーはまだまだもっと見たいですね。

清水選手の銀メダルはもう優劣のつけ方がわからなくて惜しかったとしか言い様がないのですが、空手の「形」というものが非常に鍛錬された者にしか成しえない動きであることは間違いなく見て取れて、五輪競技にふさわしいレベルにあることを証明できたことはすばらしかったと思います。次回のパリでは正式種目として採用されなかったことが残念ですが、私はそれで良かったと思います。確かに競技としてのわかりにくさはありますが、五輪の種目であるために、あの「形」という競技がわかりやすいルールに変わっていってしまうことを私は望みません。あのままであってほしいと思います。男女ともに「形」は何度もリピートしちゃってます。大拍手です。

こういうの、果たして菅総理は見てたんですかね。こんな感じででも競技を見てすごかった!楽しかった!なんて気持ちがあるなら、閉会式であんな暗い表情にはならんでしょうに。全然楽しんだ顔じゃないんだもん、そのあたりが支持率が上がらない理由だと思うんですよね。

そういう意味ではもう一人、橋本聖子さんはちょっと見直した。さすがアスリート出身で閉会式の言葉、特に締めのあたりはとても良かった。政治家としての転機になったかもしれません。

次回は男子について書きます。

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