【自動車無し生活】自家用車の無い生活のはじまり。
さてと、我が家から自家用車がなくなって数か月が経ちました。車も無事甥っ子に譲り渡し、自家用車の無い生活が始まっています。
まあ、不便じゃないか？と言われれば、まあまあ不便です。でもそれなりに工夫をすることで今のところなんとかなっています。
まだ数か月ですが、それでもいくつかわかったことがあります。
まず、車があったころは、本当に歩いていなかったということです。
昨年１年、リモートワークに移行したこともあって、ただでさえ生活の中での移動が少なくなったうえ、ちょっとした買い物でも車を出していましたので、本当に自分で歩く時間が少なかったと思います。
そのために１年間で５キロ太ってしまったし、足も弱ってしまったし、前立腺炎は運動不足も原因の一つだと言われました。
実際車を手放して、毎日プールに通い、プールまでの往復を歩く（片道15分）ようにしたところ、体力も回復して体調はすこぶる良くなりました。毎日プールの帰りに少しずつ買い物をして帰るので、それほどの大荷物にもならず、苦にもなりません。
さらに、体力がついて良かったことは、家事がはかどるということです。
昨年の私は、移動の少ないリモートワークでも仕事が終わるとぐったりしてしまい、何もする気がおきずに食事の支度もできず、掃除をする気力もわかなかったのですが、最近はキッチンで１時間くらい立ちっぱなしで料理をしていても平気になってきました。
ただ買い物については、かさばる物、重い物については通販を利用せざるを得なくなりました。我が家でかさばる買い物というと、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、米、猫砂、ペットボトルのお茶（箱買い）などです。これらはもうホームセンターのネットショップで購入しています。
あとは、どうしても車が必要な時はタクシーを利用しています。最近は配車サービスが増えて便利になりましたね。
最近は暑さも峠を越えて外を歩くのが気持ちいい陽気になってきましたが、この先寒くなってからが少々不安ではあります。
とまあ、こんな感じでこれから自家用車の無い日々について、感じたことを書いていきたいと思います。もし同じように車を手放された、あるいは免許を返上されたという方がいらっしゃいましたら、共に情報交換などさせていただけたら嬉しいです。
今後ともこちらのマガジンを宜しくお願いいたします。