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お仕事一覧

聞いたり書いたりしています(以下、敬称略)。

※お仕事のお問い合わせは、when.yukako[@]gmail.com までお気軽にどうぞ!

1.連載

働くことには価値がある──とはいえ正直、面倒くさい。一点の曇りもなく面倒くさい。仕事のきらめきは、むしろそんな純然たる「働きたくなさ」のなかにこそ転がっているのではないか……?そう思っていろんな人に話を伺いに行く職業インタビューです。

2.インターネットで読める記事

2-1.インタビュー/インタビュー構成

人見知りを克服するため、マジック界のレジェンドMr.マリックさんに「人見知りで初対面でも場が持つマジック」を習いに突撃した顛末です。

届けたいものは、勝手に作ってしまおう。漫画家・機構設計師のてらおか現象さんに、思い出深い発明や、発表したときに感じた手応えについて伺いました。

息子のボン君とふたり、トルコにウズベキスタン、アイスランドと世界中を旅するおはるさん。「私たちはいつだって何の言い訳もせずに、行きたいところに自由に行けばいいんだ」と、いつもこっそり励まされています。

ミスiD2019のカメラテストで誰よりもブチ切れていたおーえるさんについて。届けたいことが、届けたい人に届かないこと。うまくいかないもどかしさについてお話しいただき、結論は出ず、一緒に呆然としました。

神話学者の沖田瑞穂先生に、FGOのインド異聞帯に併せてインド叙事詩『マハーバーラタ』の魅力解説や新章考察をしていただきました。むしろ今読むからこそ感慨深い箇所も多々あります。アルジュナよ…。

インドの三大カーンのひとり、シャー・ルク・カーンに魅せられたMishaさんの海を越えたファン活動。誕生日の自宅前お手振りイベントの話は圧巻です。

トップYouTuberを多数抱えるUUUMの鎌田和樹社長に今後の課題と展望について伺っています。【構成】

学生時代、ほぼ海外との接点がなかった三井物産の安永社長。どのように海外赴任への道を切り拓いたのか? 英会話においてグラマーより大切なものについても伺っています。【構成】

スペシャルウィークの廃止を始め、大規模な改革が続くTBSラジオ。三村社長に狙いを伺っています。後半の視覚と聴覚の共存のお話も。

土地に紐付いたインタビュー。立川から葛飾にやってきた栗原さんの目に映るもの。荒川を走る銀河鉄道。

土地に紐付いたインタビューその2。兵庫県は三宮の司書、おずさんのお話ししてくださった、居心地の良い街とお洒落なパン、そして馴染み深いくぎ煮について。

『居るのはつらいよ』(医学書院)で「ただ、いる、だけ」という時間の価値について語った東畑さん。「やれば数字がよくなる」という呪いにかかった社会の生きづらさや、そこからの生き延び方について語っていただきました。

※このほか、無記名でちょこちょこ書いてます(メディア問わず)

2-2.取材系

数週間後に盆踊りにドはまりし、この店で購入した手ぬぐいが大活躍する。

お念珠はお数珠のこと。祈る、ということが少し身近になりました。

めがねを作る素材と技法で、肌に馴染むアクセサリーが生まれました。

駅前の空きビルがこんなに温かい場所になるなんて……。

福井でソースカツ丼を食べるなら!

カレー通が集まる、歴史ある穴場。現在は隣の通りに移転しています。

水上バスってめちゃくちゃ楽し〜い!よくひとりで乗ってます。

空前の埼玉ディス映画『翔んで埼玉』公開を記念して、埼玉の女王こと未衣子さんに埼玉のリアルな秘境を案内していただきました。目をつぶれば今も思い出す荒野、そして未衣子さんの「アポカプリス……」というつぶやき。

2-3.エッセイ

心のなかで勝手にお守りにしてきたモリちゃんという友だちから突然の結婚報告が来て、驚いて、邪推して、猛省して、祝福した話です。

2-4.構成

東北の6つのお祭りを同時に楽しめるとんでもないイベント!

こけしのフォルムのまま郵便ポストに投函できます。

月見団子を乗せるあの台のことを「三方」と言います。三方向に穴が開いているからなのだそう!

男性と女性で質感が異なる高級タオル。

民芸品がずらりと並んだ、鹿児島の純喫茶。

薩摩切子の歴史に100年の断絶あり。蘇った技法のなんて細やかなこと…!

白と黒に着目することで新しい鹿児島の魅力が見えてくる!編集さんアイディアです。すごい!

3.紙媒体(本や雑誌やフリーペーパー)

3-1.インタビュー/インタビュー構成

・『声優長語り コエビトTVアニメ「あひるの空」』(講談社)
      内田雄馬 (花園百春役)、 小西克幸 (花園千秋役)インタビュー
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327205

・新宿〜御苑〜四谷タウン誌『JG』内「御苑人」コーナー
・98号:佐野史郎(俳優)
・99号:氏家健治(ケンズカフェ東京シェフ)

・雑誌『プレジデント』(プレジデント社)
・「中年ユーチューバーが大活躍している理由」(2018年12月31日号)/鎌田和樹(UUUM代表取締役社長・CEO)

・【特集「中学英語でペラペラ喋る」】大切なことは「イエス」か「ノー」かを明確にすること(2019年4月15日号)/安永竜夫(三井物産社長)

・【企業の活路[110] 新日本プロレスリング】「選手のキャラクター強化」で売り上げ過去最高(2019年8月2日号)
木谷高明(ブシロード取締役 コンテンツ本部本部長)、ハロルド・ジョージ・メイ(新日本プロレスリング代表取締役兼CEO)、棚橋弘至(新日本プロレス所属プロレスラー)

・【特集「人間の器」を広げる一冊】「トップに立つ人、補佐役で活躍する人」の必読書(2019年10月4日号)/菅義偉(内閣官房長官)

・山本太郎「パワポ5万ページのプレゼン」反・消費増税、反・安倍自民。東京新聞・望月記者と白熱討論(2019年10月11日号)/山本太郎(れいわ新選組代表)、望月衣塑子(東京新聞記者)


※このほか、無記名でちょこちょこ書いてます(メディア問わず)

3-2.エッセイ

・「好きに聴くオーケストラ。〜名探偵と愛〜」(新潮社『ROLA』2015年3月号)
東京都交響楽団の公認レポーターオーディションに通って書いたものです。ほぼ初めてのオーケストラ、夢のように楽しかった…ずっと覚えてる…。

『でも、ふりかえれば甘ったるく 』(PAPER PAPER) 
10人で綴るオムニバス集。「幸せ」がテーマだったのに、可愛がっていた金魚が全滅する話に。編集の西川さん、大変お世話になりました…。

・「夜更けのカレーライス考」(『STUDIO VOICE』vol.412 
心と胃袋を完全に掴まれている居酒屋のカレーについて。マスターはこのあいだ傘寿を迎え、有志で巨大な紫の花束を贈った。

3-3.そのほか

『コミック&アニメ公式ガイド 鬼灯の冷徹 鬼灯なんでも入門』(講談社)
用語辞典の執筆など。ブラック企業の上司はだいたい何らかの地獄に落ちるというくだりに励まされました。

●おまけ●

・毎週木曜日、新宿3丁目の「エスパ」というバーによくいます(ゴールデン街じゃないほう)。お通しを作ったりしますが、料理の腕は致命的です。

・北千住にある、元銭湯・ボーリング場を改装したアートスペース「BUoY」の2階にあるカフェで時々コーヒーを淹れています。北千住のおすすめスポットなどいっぱい知ってるので気軽にお尋ねください。でも何といっても晴れた日の荒川河川敷が最高です。