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[かまいたち山内さん]嫉妬される才能のヒミツ

2024年5月15日放送の「華大さんと千鳥くん」を見ました。
番組内で「才能に嫉妬するのは誰?ランキング」というコーナーがあり、そこで人気のあるお笑い芸人さんたちが、かまいたち山内さんを評価する声が多くありました。

かまいたち山内さんは、悪口や嫌われているという声も多くあるようですが、芸人さんの中で評価され、テレビでも多くの番組を持っています。

そんな山内さんは、西洋占星術的にみるとどんな星の配置なのか興味がでてきたので、ホロスコープをみてみました。


山内さんのホロスコープと長所

Wikipediaに生年月日を参考に、ホロスコープを出してみました。

山内さんのホロスコープ

黄色いマークのところに正三角形があります。時間が不明なので、これで確定とはいいきれませんが、ホロスコープにあらわれる正三角形は、グランドトラインと呼ばれ、「恵まれた環境や才能」をあらわします。
黄色は情報、知識、コミュニケーション能力を表しますので、お笑いという仕事は天職であると言えます。

そして、青のマークに星がありません。青は「感情や情感」を意味するのですが、ここに星がないということは、他人からの感情を気にしない、気づきにくいということです。

このメリットは、他人に何をいわれても、ネガティブな感情を向けられても気にしない「鈍感力」を持っているということです。

他人から批判や批評を受けやすいお仕事の場合、こういった鈍感力は必要不可欠です。メンタルが弱いと周囲の声を気にして潰れてしまったり、本来やりたかったことができなくなったりしますが、山内さんはいい意味で、他人の声をきにせず、自分が良いとおもったことをやり続けられる下地があります。

なお、感情をあらわす場所に星がなくても、他人への気配りができないという意味ではありません。

そして、みずがめ座というところにある水星と火星の二つ。水星は言語やコミュニケーションをつかさどる星ですが、想像や仮想的なシミュレーションを大事にし、感情論を嫌い、効率よく物事を行っていくという場所です。

お笑いという仕事のなかで、山内さんが重要だと思うことを想定し、頭のなかでいろいろ試案し、実践をおこないながら、目標に向かって効率よく突き進んでいけるということです。

さらに、水星・火星に連携した「金星」という星も強力です。
やぎ座という場所にあるこの星は、山内さんに環境適応能力を与えています。これは、山内さんが所属する業界や組織、社会に適応し、順応する能力です。つまり現在の日本社会に順応したお笑いを生み出すことができるということです。

「今」というものは常に変化をしているものですが、変化に対応していく工夫や努力さえ怠らなければ、山内さんはこの先もずっと人気お笑い芸人としての道を歩み続けるでしょう。

山内さんの今後の課題

ここまでみると人生イージーモードにしか見えない山内さんですが、ホロスコープの中に「ズルをしたり、調子にのることを許さない星」がきっちり組み込まれています。

大まかにみると2種類あります。
まず、キロンという星。山内さんが「これくらいで良いだろう」と手をぬく姿勢を許さない場所にあります。手を抜くと、ガツンと何かしらの試練や課題を与えるように動きます。

また、太陽-冥王星の位置も、山内さんが利己主義にはしったり、利益を独占するような動きをしないように牽制しています。そういう動きをすると、人気は落ちるでしょう。

表面上、嫌われ者キャラとして演じているのは構いませんが、もし裏でもその姿勢でたら、良い人生にはなりません。

逆に言えば、若い後輩や、お笑い業界全体に寄与するなど、皆のために何ができるかを山内さんなりに考えて行動すれば、この先も芸人として躍進し続けられるでしょう。

まとめ

山内さんは、もともと恵まれた才能をお持ちのため、現在活躍されているのも頷ける結果になりました。もちろん、才能をもっていても活躍できない方は多いものです。きちんと才能を活かすために努力や行動をしてきたからこその、現在のご活躍だと思います。

また、嫌われ者や悪役としての仮面をかぶり、それで盛り上げられるのは天性の才能であるし、他者からしたら参入しにくいオンリーワンの立ち位置になりやすいと思います。そこは長所なので、今後もうまくヒール役を活用していただければなと感じました。

ただ、この先努力を忘れたり、人に対しての気配りを忘れて利己的な行動に走ると人気が凋落する可能性もありますので、今後もご自身の才能をいかして活躍していただければと思います。



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