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#3 ジョブカードを作成し、自分を見つめ直すと、ようやくあることに気づいた

この4月から「求職者支援訓練」という制度を利用し、簿記2級を取得するために学校に通うことにしました。
簡単に言うと、ハローワークの職業訓練受講ということになります。

そのために、厚生労働省が推奨している「ジョブカード」(キャリアシート)を作成しなければならなくなりました。

経緯を話せば長くなるので、この辺り後日じっくり書けたらなぁと思っています☺

転職のたびに自分と向き合ってきたつもりだったので、正直…「またかぁ」と思ってしまいました。

重い気持ちで書き始めたジョブシート。4種類ほど作成しなければなりません。
一番最初に「仕事にまつわる、人生のサイクル」をグラフで描いたとき、あることに気づきます。

現実の出来事(評価された仕事)と、心の満足度が乖離している!!
真逆じゃないか!!

後から振り返ると、ターニングポイントとなる出来事っていくつかありますよね☺

いくつかピックアップしてみます。(しばしお付き合いください♪)

20代・・イベントリーダーになり、過去で一番集客をあげるも、心はマイナス70点。疲れ果てている。

30代
①ある部署の立ち上げメンバーに抜擢、昇格
→自分という存在を認められているはずも、心はプラスマイナスゼロ。
 マイナスだった心がゼロに戻ったという感じ。


②部下が出来たこともあり、責任と仕事量も増える。メンバーとの相性もよく楽しく仕事をしていたが、いつも疲れていて、心はマイナス90点

③退職し、自分を見つめ直し、休養すると、心はプラス80点に回復。

…書ききれないので割愛(笑)

出来上がったグラフとエピソードを見て、評価されたことと、私の心の満足度が乖離していることにようやく気付きます。
嬉しかったこともあったはずですが、「疲れ」に埋もれてしまっているので、掘り起こさないといけない状態です。

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自己啓発本に書かれているような言葉
「頑張れば頑張るほど、心が疲れていく」

●基本のバイオリズム●
在職中、仕事の成果に関係なく、心の満足度はマイナスに転び、疲弊。
退職し、休養するとプラスに戻り、
また転職し、仕事をすると、すぐに急降下。。。
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それを繰り返していることに気づきます…

なにこれ(笑)

30代半ばまでは帰宅後、2時間ほど動けない日が圧倒的に多く、精神的にも体力的にもいっつも疲れていました。
甘えだという人もいると思いますが、私は「こう」なのです。

今回のジョブシート作成で、私にとっての「働き方」を見つめ直すきっかけとなり、正社員で働き続けることは、私にとって「向かない」ということを、ようやく受け入れることができました。

そんな今の私が、1つだけ決めていることがあります。
「自分をすり減らさない働き方を模索すること」

正社員にこだわり続けていた私ですが、昨年末に退職する際、「正社員って損やな」と体感します。この辺りもまた別の記事で(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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