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#32「良い本」の定義とは?

昨日の更新後、ふと「良い本」の定義ってなんだろう?と思いました。
良い本があるから、悪い本があるわけでもなく、
良い悪いは主観でしかない、自己判断なわけであります。はい。(笑)
ということで、今日の更新ではそのあたりを考えながら、文章にしようかなと思います!

あるBooktuberさんが「人生を変えた本」5選を紹介されていました。
私はたまたまその5冊をすべて読んでいたのですが、私の人生は変わらなかったなぁと思いました。あはは(苦笑)
(すごくバランスのよい選書でした。古典から現代まで)

当たり前なんですが、全員に同じ言葉が刺さりません。
人によって違うので、「良い本」という定義もあやふやです。

私にとっての「良い本」ってなんだろう?って考えると、
1、感覚すぎず、知識欲が刺激される本
2、普遍的な内容が書かれている本
3、誰もが手に取りやすい本
4、わかりやすい内容・文章
5、心に残る本
(背中を押してくれたり、心に灯をともしてくれたり、笑ったり、感動したり、より知りたいって思える本)

パパっと思いつく5ポイントをあげてみても、
すべて自分の中にしか当てはまらない内容になってしまいました。

最近読んだ本でいうと、こちら。

過去の私が思っていたことが、見事に文章で表現されていて、過去の私が浄化された感覚をもらいました。

恋愛小説なんですが、すごく温かい気持ちになって、背中を押してくれる作品だなと、文章から漂う温かさが心に残っています。

本との出会いも、人との出会いと同じで、一期一会な部分もあるし、手に取った人の人生との掛け算で映し出される世界も変化します。
そうなると「定義」はありません。
ここでこの記事終了ですね(笑)


記事が長くなったので、つづきます

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