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Farewell


おかえりが
昨日のよう

小さくなった
お前に反して
帰りが嬉しかった

妙に優しくて
穏やか

かつての日々の
邂逅に

心が「ちりん」
鈴を鳴らす

寝顔が愛しくて


香りが懐かしくて


声が揺さぶる


PAST・・。

違う

CURRENT・・。


揺蕩う時間に
委ねた心



なのに


なんで


冷たい風に乗り
行くんだ


何故?

でも

わかるよ


お前の背中は
ここを拒絶してる


「じゃ」



短く洩らす

それは


別れ


さよなら


なのに

行ってきます


と、受け止める


また、いつかを
願うため


ENDLESS    THOUGHT



毎日の重ねから私なりの 「思い」を綴っております 少しでも「あなたの」琴線に 触れるものがあれば幸いです 読んで下さり、ありがとうございます