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最高の仲間と、徹底的にコトに向き合う

こんにちは、ユビーという会社でエンジニアをやっているumeと申します。
先日カジュアル面談の中で「ユビーに入ろうと思った理由、入ってみてよかったことは何か」という質問を受けました。質問に回答する中で、改めて今ユビーにいて何を楽しんでいるのかを再認識しました。(質問してくださった方、ありがとうございました。)
折角なので、この楽しい気持ちを布教すべく、一筆したためることとしました。

コトに向かう

ユビーに入ろうと思った理由はいくつかあるのですが、選考を通じて、「コトに向かう」文化を強く感じられたことがその一つです。
「コトに向かう」とは、目の前のタスクへのfocusという意味ではなく、何を成したいかへのfocusというニュアンスです。
我々のカルチャーガイド

全員が高い当事者意識を持っているからこそ、コト(社会への価値(時価総額)最大化)に向かっていることを心から信じて (性善説)、背中を預けられる

Ubie Product Platform カルチャーガイド (公開版)

という一節があります。
確かに選考を通じて出会う人達の、事業・組織に対する解像度の高さ、熱量に圧倒され、わくわくしたことを覚えています。
選考に進む前、「ユビーには技術力のある強いエンジニアが集まっている」という印象を持っていましたが、ユビーに集うエンジニアの強さは、技術力だけではなく事業に対する高い当事者意識にもあり、その両方があるゆえにより一層、何を成したいかにfocusできるように感じます。

一緒にコトに向かうために、ヒトに向き合ってきた

こう書くと、前職がつまらなかったのか?と感じられるかもしれませんが、そうではありません。技術面で尊敬している先輩、上司もおり、担当していた業務領域にも愛着があり、上長、チームメンバーにも恵まれ、充実した日々を送っておりました。
チームや周囲の人に自分と同じくらい熱量高くコトに向き合ってほしくて、自分なりに色々やってみて、一定成果は得られたと思っています。また、企画者、営業担当者とも信頼関係を築いて、良いチームを作れたという手応えもあり、大変充実していました。

この頃、自分の働き方として「一緒にコトに向かうために、ヒトに向き合う」時間が支配的になっている実感がありました。
「ヒトに向き合う」というのも、コトに向かうためのhowの違いでしかないので、それも楽しかったのですが、そんなとき、ふとユビーの話を聞く機会をいただきました。事業構想が面白かったこともあり、「選考受けるだけならタダだし、万が一内定もらったらその時考えればいいか」という軽い気持ちで選考に進みました。本当に軽い気持ちだったのですが、選考で出会う人々から全員が熱力高くコトに向かう文化の片鱗を感じ、自分より高い視座でコトに向き合っている彼らと徹底的にコトに向かうのは楽しそうだな、、、という気持ちに逆らえず、そのまま吸い込まれてしまいました。

どういう働き方を好むのかは個人の好みの問題で良し悪しではないですし、本当に得難い上司と良いチーム、自分を育ててくれた環境を捨てて違うところに飛び込むのは、自分にとって簡単な選択でなかったことは書き添えておきます。

徹底的にコトに向き合う

実際ユビーに入ってみると本当に以下のとおりでした。

全員が高い当事者意識を持っているからこそ、コト(社会への価値(時価総額)最大化)に向かっていることを心から信じて (性善説)、背中を預けられる

Ubie Product Platform カルチャーガイド (公開版)

入社後初めて参加したOKR発表の日、発表が終わるやいなや皆オフィスのあちこちで、どうやって目標を達成するかの議論が始まり、その様子に圧倒されたことを良く覚えています。
職種なんて関係なく、ただ皆自分が事業に必要だと思うことについて何時間も熱く議論している。意見が食い違っても徹底的に論理を尽くして話し合う。なんておもしろいところだ、自分が求めていたのはこれだ、と感じました。

直近の3ヶ月はチーム(※1)のObjectiveの推進役として動きましたが、これも大変に面白かったです。
チーム(といっても2人)で、目標達成までの道筋をあれこれ議論しながら描き、勝ち筋を見つけ、ギリギリまでやることを削ぎ落としながら進めていきました。真剣にコトに向き合っている者同士が意見をぶつけあっていると、最初には全く思いつかなかったところにたどり着く。期初2人だったチームは4人になり、協力者とともに別のチームも作り、Objectiveも達成。私はそういうのが最高に楽しい。(でも大変疲れました良い汗かきました。)

最高の仲間と、コトに向かって、ひたすらに汗を流す

こうして徹底的にコトに向かっていられるのは、どのメンバーも全社当事者意識を持って、コト(社会への価値の最大化)に向いていると信じられるからで、それを信じられるのは、私自身採用に携わる中で、ユビーはそれができるメンバーしか採用しないということを身にしみてわかっているからです。
採用基準は、厳しいと思われがちですが、今のユビーにど真ん中でマッチする人が欲しいのでストライクゾーンが狭い、というのが正確なところです。
一緒に、コトに向かって汗を流してくれる仲間を求めています。
いいね、って思った方はぜひ一度お話しましょう


※1 私が所属するUbie Product Platform はホラクラシーを採用しているので、チームではなく、サークル/ロールと呼ぶのですが、わかりにくいのでここではチームと表現しました。ホラクラシーについて詳しく知りたい方は、ぜひ一度お話しましょう


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