いつかのアジアのそらのした㉗なんとかバラナシに到着した
アジア旅27日目やっとインドのバラナシに到着した。コルカタを夕方に出発して夜行列車でバラナシまで結構時間がかかったと思う。バラナシに到着時間は朝の8時だったが起きたら11時ごろ。もしやバラナシを過ぎてしまったかと思ったがインドの電車は遅延は毎度の事らしいから数時間遅れるぐらいは何時もの事のようだ
それよりも降りる駅がわからない。なにせバラナシは大きな駅だからわかるはずなのだが分からずに二つ手前の駅で降りてしまった。降りてから客引きにつかまり話しているうちに違う駅だと気づいた。ここもバラナシ地区だけれど私達が目指すバラナシの駅では無いのだ。こうゆうことがインドでは他にもあったなぁ~。客引きの人たちも基本的にいい人なのである。そうゆうのを教えてくれるのだからね。
無事にバラナシの駅にたどり着き、駅を出るとリキシャに囲まれた。この光景はインドならではなのかもしれない。周りを囲み幾らだ幾らだと声をかけてくる、余りに人が群がってくるので少し離れていると一人又一人と声をかけてくるので交渉しガンジス川へ向かった。リキシャはしきりにガンジス川のゲストハウスは良くないと言っていた。ガンジス川周辺は細い道がづづくのでリキシャが入っていけないのだ。客を連れて行くと貰えるマージンが取れないというカラクリもあると思う。
ガンジス川ぞいの曲がりくねった細い道の中にプージャーゲストハウスはあった。ツインにトイレとシャワーが付いた部屋で綺麗とは言えないがインドならこんなものだとおもう。ココにたどり着くまで迷路のような道を歩いていた。その後も何度迷ったことだろう。この細くて暗い道が時に楽しく、時に恐ろしく思えたのだった。そうそう!このゲストハウスの一番の利点は屋上に出れること。屋上からガンジス川が眺められるのだ。夕陽に染まる空や早朝のガンジス川を眺められる立地は最高だ。
けれど屋上も注意が必要でサルが出没して洗濯物を取られるという。今もプージャーゲストハウスは健在のよう。移動して疲れたのでシャワーして部屋でごろり。その後上のレストランでご飯を食べてたらマッサージのおじさんと出会いその後部屋でマッサージしてもらった。
それにしてもインドは停電が多い。この日は二度停電した
この日の明細はバナナ5ルピー、宿150ルピー(二日分)、ラッシー20ルピー、ご飯30ルピー、リキシャ8ルピー、マッサージ300ルピーで合計505ルピー
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