早見 澄人

40代半ばから通信制大学に通い社会福祉士・精神保健福祉士を取得 医療や福祉などで支援・…

早見 澄人

40代半ばから通信制大学に通い社会福祉士・精神保健福祉士を取得 医療や福祉などで支援・相談を行ってきた50代 52歳にしてASD・ADHD と診断 これを機に英語学習を始める 現在中学英語を終え、英検2級の英語を学習中

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他者との信頼関係(ラポール)を築くコツは感情の理解 

相談を行う過程では、クライエント(相談に来る人)との信頼関係(ラポール)を築くことで、その後の援助業務(解決に向けたサービスに結びつけること)を円滑にすすめることが可能になってきます 悩んでいる人は頭の中がいっぱいの状態ですので、何が悩みなのか(ニーズ)を自分でも把握していることは少なく、うまく伝えることもできないことのほうが多いです クライエントに限らず、会社の同僚や友人、恋人、家族など身近な人でも同じ状態になることはよくあります また、信頼関係築くために有効な手段は

    • 51歳、バイクの免許を取った!教習所で何をするのか?(概略)

      「体力に自信がないからバイクの免許なんて無理」 「今更バイクなんて、年を取りすぎている」 こんな不安があるのではないでしょうか? しかし「バイクに乗りたい」が本音であれば、50代でもバイクの免許はすんなりと取れます 頭の片隅で「バイクに乗りたい」と思い続けていても、さまざまな理由をつけて実現しなかった私が、今年の6月に教習所(ドライビングスクール)で技能と学科を学び、普通自動二輪MT車の教習を終了するまでを概略として報告いたします 普通自動二輪MT車免許とは 普通自動二

      • 時間がない受験生は過去問を読んで、理解を進めて短期合格を目指す

        社会福祉士・精神保健福祉士を受験する社会人は、働きながらの勉強となりますので、とにかく時間確保に苦労します 少ない時間でいかに効率よく勉強すればいいのか、 まずは挫折経験からあみだした勉強法を勉強期間 そして具体的な勉強方法へと実体験をもとに解説してみます もちろんダブル合格は可能です 最後に使った書籍も紹介いたします その前に、私が挫折した勉強法結論から言えば過去問からやると勉強期間は思ったよりも短縮できます 挫折その1 受験前年の6月から始めました しかし参考書を読

        • 会話が苦手な人は内容よりも継続を意識する

          メンタルが弱めな人ほど「何を話そうか」と考えるだけでドキドキしてしまいます。 「相手を喜ばせなければ…どうしよう?」 話題が思いつかないと、今度は 「会話が苦手とバレたらどうしよう?」 このように会話の内容を考えるだけでしんどくなることもあります。 しかし、会話は内容重視というよりかは、中身が空っぽでも続ける方に意識を向けたほうが気持ちが楽になり、話しやすくなります。 どうすれば会話が継続できるかについて説明していきたいと思います。 たった一言でOK 何かをプラスして相手に

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          人は自分の都合のいいように他人を決めつけてしまうのはなぜか

          たとえばこんなこと書く字がキレイということだけで「この人は頭が良いんだろうな」(まではよくある良い方向の評価で、度が過ぎれば「きっとこの人は人格者なんだろうな」などと、評価の仕方が暴投気味な決めつけをする人がいます 反対に僕を含めて、字をものすごく汚く書いてしまう人は、そういう人からたぶん人格までを疑われているのかも知れません 問題なのは、少しのことですぐに悪い方向に人を決めつけることだと思います 「勝手に決めつけないでよ~」 と、心の中で叫びたくなります そしてこん

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           はじめまして 医療・福祉の現場から学んだ コミュニケーションを変えると楽になることがあるを書いていきます

          精神保健福祉士・社会福祉士として相談援助業務40代半ばに通信制大学に入学して社会福祉学を学びました 仕事で使えそうな相談の進め方を学びたくて入学し、そして2019年3月48歳で精神保健福祉士と社会福祉士の試験に合格しました(登録もこの年に) ここで精神保健福祉士と社会福祉士とはどんなものかを簡単に説明しますと まず精神保健福祉士とは 「精神障害の医療を受け、社会復帰を目的とする者の相談支援の利用に関する相談に応じる専門職」(精神保健福祉士法第2条)と説明されます そし

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