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心のブレーキを外す方法。すごすぎる。

悲しいとか寂しいとか、他のネガティブな感情は怒りに変わる。だから、怒りを先に出してしまうと、あとから悲しみや寂しさ等が出てくる。それが出てしまうと愛が残る。らしい。

実はそれが、体の感覚に出ている。

だから、その感情を感じたときの体の感覚をじーーーーっと感じきるとのこと。感じきると、感情は浄化する。それまで、何度も何度も感じきる。

そして、それは小さい時の母親への感情が全ての大元らしい。

この対談メソッドがヤバいです。
元々、山崎拓巳さんのユーチューブもちょこちょこ見たりして、平本先生のアドラー心理学の実践なんかも見ていたのですが、笠村裕子先生のメソッド、これはすごいと思いました。

心のブレーキを外す方法が分かった!山崎拓巳さん✕笠村裕子さん

https://youtu.be/bYAlECQDQJE?si=hbo_C03B2587aebq

これもすごい。↓
https://youtu.be/X-J_smHlqTE?si=tjSXA0vf6nJs6Lfr

喉の奥がグーッとなったり、手足がゾワゾワしたり、身震いするような感じだったり、を、ひたすら感じきる。

そうすると、その嫌な感情を感じたときに起きている感覚がなくなったときに、その嫌な感情が感じなくなる。現実が一瞬で変わる。

児童虐待の本、「itと呼ばれた子」という本を読んで(しかも母が薦めてきて)、え、これ、私のことじゃん。え?そういうレベル?と、20歳くらいのときに衝撃を受けた記憶があります。めちゃくちゃだけど成功している、楽しい家庭だと、それまで思っていたので。

身体的に虐待を受けたとか、そういうことではないので、自分でもわからなかったんですよね。辛いってことが。

突然、抑えきれない怒りが爆発することも多々あり、泣きながら怒鳴り散らすことも何年?もあった気がします。突然スイッチが入ると、止まらない。

怒りは出きっていたような気がしていましたが、その奥にある、悲しみや寂しさ、上手くいったり成功したら誰も見向きもしなくなる、とか、とにかくかまってくる、監視されているような、つきまとわれている感じ、そういう感情があったんだな、という感じです。

それを、誰かにされて、イラッとか、ゾワッとしたときに、そのイラッ、ゾワッをとことん、皮膚や内臓の温度や硬さ、感覚をひたすら感じ続ける。

小さなことですが、少しずつ、変わっている感じがします。

感じきる。仏教とか、瞑想とか、その世界ですよね。

いやー、すごいメソッドです。驚きました。


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