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洗顔について知っておきたいこと

こんにちは!
itten cosme, Inc.お客様センターの山口ゆりです。

健康で美しい肌を保つには、ターンオーバーを正常に保つことが重要です。肌の調子が悪い時はターンオーバーの乱れが原因かもしれません。
そんな時は、肌にあった洗顔料で優しくきちんと肌の汚れを落としてみてください。洗顔を見直すだけで、ターンオーバーが整い肌の調子が良くなることがあります。

まずは、自分に合った洗顔料を探してみましょう。

◆洗顔の重要性

健康で美しい肌の絶対条件。
それは、正常なターンオーバーです。
そのために重要なのが毎日の「洗顔」です。

肌はターンオーバーによって古い細胞から新しい細胞に日々、生まれ変わっています。正常なターンオバーのためには押し出された古い角質を除去する必要があります。
古い角質は肌のくすみ・ざらつき・毛穴詰まり、ターンオバーの乱れにつながるので毎日きちんと除去する「洗顔」が大事なんです。

◆正しい洗顔のために

◎洗顔回数は朝晩1日2回が基本
洗顔で気をつけたいのは肌の乾燥ですが、朝、洗顔料で洗顔すると肌が乾燥するという方は肌をゴシゴシ洗いすぎているかもしれません。
肌に負担をかけない正しい洗顔を心がけてみてくだい。
また、季節によって1日2回以上洗顔するという方がいますが、洗顔のし過ぎは肌に負担を掛け、必要な潤いまで洗い流してしいまうこともあります。
乾燥は肌の老化を早めてしまう原因の一つ!
肌トラブルを防ぐためにも洗顔は朝晩2回を守りましょう。

◎洗顔には「洗顔料」を使うのが基本
顔の表面に付着している皮脂やホコリ、菌などは水やぬるま湯では落とすことができません。肌表面に残った汚れは刺激となり、肌トラブルを招いたり、菌はニキビの原因にもなります。肌を清潔な状態に保つためにも洗顔料を使用して洗うようにしましょう。

◎洗顔は「泡洗顔」が基本
しっかりした泡はクッションの役割になります。濃密な泡(逆さにしても落ちない程度)で肌に負担を掛けないように素早く汚れを落とします。
洗顔は肌への摩擦を最小限にすることが大切です。
すすぎはぬるま湯(30~35度程度)で素早く丁寧に行ってください。
洗顔後のすすぎ残しは肌の炎症を引き起こす原因になることもあるので、すすぎ残しがないように注意してください。

◆洗顔料の選び方

洗顔料で大切なのは、肌を傷めず肌の汚れをきちんと落とすこと。

ポイン1「洗浄力が強すぎない」
洗い流すのはあくまでも不必要な汚れや皮脂、落とし過ぎは肌のバリア機能を弱め過剰な皮脂の分泌を招きます。
ポイント2「成分表示をチェックする」
多くの洗顔料に含まれている界面活性剤は安価で肌の刺激になるものから、植物性や肌の刺激を考えきちんと精製されたものまで商品によって配合されている成分が違っています。他にも、合成香料やアルコールなどの添加物を含む商品や、洗浄力の高い弱アルカリ性や洗浄力は弱く肌への刺激が低くい弱酸性の商品など様々。肌への刺激を考え配合成分をチェックするとよいでしょう。
ポイント3「肌タイプに合わせる」
肌のタイプによっておすすめの洗顔料も変わってきます。
乾燥肌には、弱酸性や泡立ちが良くしっかり泡立つ洗顔料がおすすめ。
脂性肌には、油分が少なくサッパリとした洗い上がりの洗顔料がおすすめ。
季節によって肌のタイプが変わる混合肌の方は、保湿成分や肌に優しい成分が配合されているものを試してみてください。

◆まとめ
美しい肌を保つために重要な役割の洗顔。肌に負担をかけたり、間違った洗顔方法を続けるとかえってターンオバーの乱れを引き起こし、肌トラブルの原因につながることもあるので、是非、一度洗顔を見直してみてください。


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