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【男子校以来、男だけの中でも自然体で過ごす】

軽井沢の山の中に研修に来ています。明治からの古い別荘地、道路と敷地を区切るために低い石垣の壁があります。石は風雨にさらされ角が丸く、苔むしており、その様子に歴史を感じます。おとづれた別荘も、外国人が使っていたと言います。三角屋根の天井は高く、リビングの空間は見上げるほどです。

暖炉があり木目の美しい木で作られた広い空間は、私にとっては非日常でとても気分が上がります。実はここに集まった学びの仲間は全員男性なのです。私にとって男子高以来の体験です。ここで自分らしくいられない自分を発見します。それは年上の男性に対して自然体でいられません。

よく爽やかだねと言われる私ですが、それ以上に笑顔を作っていることに気づきました。どうも表情筋が疲れると思いました。このことに気づいてから、なるべく笑わないようにしたり、自然な自分への回帰を試みています。もっと楽でいられるように。コミュニケーションを円滑のできるように。

人がパフォーマンスを一番発揮するのは、心理的安全がを感じた時と言われます。気を使わず、自分の力を十分に発揮できるそうです。どんな場面で自分は気を使ってしまうのか、特定の場面や相手に気づきたいものです。そしてどんな時でも自分らしくいてコミュニケーションを取りたいものです。

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