感情のシェアVol.240「西郷隆盛と桂小五郎の感情的知性」

感情のシェアVol.240「西郷隆盛と桂小五郎の感情的知性」

細川一滴
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誰でも絶対に許せない
と思うことが人生にはあるものです。

一般的な対処法は
そういうところから距離を置いたりしながら
なかったことにして過ごします。
なるべく思い出さないようにしながら。

しかしガチンコで向き合わざるを得なくなっったら
どうしますか。

相手を切り捨てたり、断罪したりするでしょう。
同時に正当性を主張するはずです。

しかし維新の三傑と言われた
西郷隆盛と桂小五郎がやったことは
内面に積み重なったわだかまりを脇に置き
未来を取ったのです。

日本が大戦終末時に無条件降伏を受け入れたのもそうです。
これは人として最大級に難しいことと思います。
しかし、彼らはより大きな未来を取った。
これが彼らの感情的知性の高さを
証明していると思います。

自分の考える正しさを曲げても
その先にある未来を選択し、勝ち得た。
こういう事例を知っておくことは大切です。

とても困難なことではありますが
未来の一点を見つめることで
それができるかもしれません。


あなたは今、どんな感情ですか?

感情の学校の細川一滴と、副担任の天乃陽妃が毎朝行っている「感情のシェア」をシェアしてみた! 

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