見出し画像

光よりもはやく

note書くの1週間くらい空いちゃったなーと思って前回の記事をみたら、まさかの2週間前でびっくりしました。
そんなに時間経ってたっけ…いや経ってるのか。
風邪を引いたり(喉痛いし発熱あるし味覚おかしいしでコロナか!?と震えてたらぜんぜん普通の風邪だった)、家族が入院することになってその付き添いをしたり(入院に付き添う人間、食事なし寝床なし人権なしで草)、とにかくバタバタしまくってました。オタクなことに意識を割く余裕、ぜんぜんなかった…
正直まだ10月始まったばっかりみたいな気持ちなんだけど…手帳に予定を書いてると年末年始が見えてくるのって何かのバグなんじゃない??もう何も信じられない(毎年そう)

描きかけの古長がたくさんあるので、年内はそれらを仕上げていくのを目標にしたいと思います。巻きでいくわよ。


推しカプと同じ地平に立っている

(なんか五七五になった)

忙しく過ごしながらも長門有希(と、古泉一樹)の100冊はちょこちょこ読んでいました。
読書自体が楽しいのはもちろんのこと、古泉が言ってたのはこれか!とか、長門はこの物語のこういう所が好きなのかもな〜とか、推しカプについて想像が膨らむのが楽しい。
翻訳ものもミステリも、文章のとっつきにくさでとにかく苦手だったんですが、ひたすら読みまくっていたら解消されてきた気がします。
ミステリ特有の登場人物の多さにも慣れてきて、序盤で誰が誰やら分からなくなっても、後半にはなんとなく頭に入ってるから無問題!という開き直りで読み進めることができるようになりました。
もし後半になっても分からなかったら、カバー裏の登場人物リストが私を助けてくれる。大丈夫。

そして推しカプが読んだであろう本を読むことにより、私の中の二人のキャラ解釈に深みが増してきた感があります。
ハルヒ原作を読むのとはまた別角度の解釈というか…「この本から古泉と長門は何を受け取ったんだろう?」という想像で二人の新たな側面が生まれてくるというか。
何がどうって語れるほどのことではないんだけど、読書を通じて推しカプ二人を追体験できるのって良いなーって思います。
ありがとう「長門有希の100冊」を企画してくれた人…ありがとう「直観」で古長をミステリ談義に同席させてくれた谷川先生…

そして古泉がめっちゃ愛おしくなってきました。
これだけミステリを読んできて「孤島」や「猫どこ」を企画して、「編集長」では「猫どこ」を小説化したのに、「七不思議」でミステリ研に一切触れてもらえなかったことを思うと……か、かわいそかわいい…!
そんな古泉の横でTから寄稿を頼まれる長門(しかも書いたのは全くミステリでない電波幻想ホラー)という対比がたまらない。

もしも古長が協力したら、オカルトとミステリが融合したような小説(「火刑法廷」みたいな)が書けそうだなー
書いてくれ…ダネイとリーが「エラリー・クイーン」を生み出したみたいに、古泉と長門が一緒に小説を書いてミス研に寄稿してまた古長Tでキャッキャする展開とか……超絶キボンヌだから…!!

古長の100冊については、別記事で簡単な感想をまとめようと思っています。
書きたいことが多すぎるので…


ひぐらし命

ずーっと越えられなかった秘境の130をクリアできました!やったー!

長門入りでいけた!

とりあえずこのパーティでなんとかクリアです。
敵が硬い+惨劇回避失敗で全滅を繰り返した結果、以下の戦略に至りました。

真感染悟史くんの貫通攻撃&コラボ羽入の火傷でひたすら削る

惨劇回避失敗で攻撃くらって全滅

真感染圭一のカウンターで敵にも大ダメージ

サブに入れたオーシャンパーク梨花ちゃんのガッツで悟史くん復活

悟史くんひとり無双

正攻法かはわからないけど、勝てたからオッケー!
いつもおすすめで編成してたけど、今回はサブもしっかり考えて組んでみました。
このキャラはAS1を発動させたいからサブスロにAS1発動率アップのキャラを入れよう、みたいに、一つ一つ確認しながら編成したよ…めちゃくちゃめんどくさかった…でも上手く行って良かった。
今は再び135で止まっています。敵強すぎ


観たメモ

・ヘレディタリー/継承
久しぶりに「ミッドサマー」が見たくなったけどアマプラ消えてた…ので、代わりに同じ監督のこちらを鑑賞。
怖くて不気味で気色悪くてカルト!という、盛りだくさんな内容でした。面白かった!
チャーリーの死に方とか、お母さんの首ギコギコとか、直接的なグロはなかなかのエグさ。
でもそれ以上に、チャーリーの「コッ」という音とか、お母さんが作ってるミニチュアの乳出し老婆とか…そういう不気味さの方にぞくぞくしました。
特に、チャーリーの事故のあと何も言わずにベッド入って目開きっぱなしのお兄ちゃんのアップと、何も知らずに車で遺体を見てしまって発狂したお母さんの絶叫が響くシーン。
すごい生々しくて嫌な感じがした…ミスを言い出せないとかそういうレベルじゃねーぞ。
でも実際自分が同じことをしてしまったらこうなるかもってちょっと思っちゃったね…嫌な共感だ。

ホラーなのにちょこちょこ笑える要素があるのも良かったです。
唯一まともだったお父さんがいきなり燃え始めるシーンとか…唐突すぎて妙に面白く感じてしまって自己嫌悪。ひどい人間だ私は。
お母さんがピーターを追いかけ回す場面や、上で挙げた首ギコのスピード感なんかも、一歩間違えたらギャグになりかねないすれすれを突いていてすごいと思います。
怖いけどどことなくコミカルという不協和音的演出、クセになるわー
……「ミッドサマー」観たくなってきたぞ(最初に戻る)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?