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そうさくしゅうかい所ー7月のオススメ

こんにちは。

ことばの森図書館のマガジン「そうさくしゅうかい所」には、6月末から7月末まで155の作品を収蔵させていただきました。

作品をご提供くださったみなさま、ありがとうございました。


先週ことばの森図書館ZOOMミーティングを行いまして、自由にやっていいよ〜と言われるがまま、ほんとに自由にやっいたのですが、ところで方向性は合っているのだろうか??と疑問に思っていました。

そこでアジェンダに加えていただいたところ、なんと見事にぴったしカンカンでした!!

改めてそうさくしゅうかい所に追加させていただく作品ですが、

・受け手が何らかの創作意欲を掻き立てられる作品

・好きだな、悲しいな、嬉しいな、落ち着くななど受け手の心が動く作品

一言で言うなら

自分に投影して追体験し、触発されて創作したり、変わらぬ毎日に一雫落下されて生き戻るきっかけになる作品

を追加させていただき、ひとまず「そうさくしゅうかい所」に行ってみようかと思っていただけるマガジンを目指します。


世の中には素晴らしい作品が山のようにありますが、このマガジンではお1人の何かのきっかけになって、ちょっと元気になれる作品をお招きしたいと思います。


さて、7月のオススメですが、正直なところ選ぶのは至難の技でした。

が、こちらでいきます!


しめじさんの小説「山女魚」です。

↑の記事内で、自分を投影して追体験するって書きましたが、この作品は投影しても追体験できるような体験を持っていないのに擬似体験できる、スッと小説の現場に持っていかれる作品でした。他にも持っていかれる作品ありましたが、7月ということもあり夏休みの父と子どもの物語に珍しく涙しましたこちらの作品を、ぜひご覧になってください。


そうしてもう一作品です。

yoko_sさんの「小学生、中学生休暇(夏休み冬休み)の自由研究」です。

7月のオススメにはぴったりな内容です。毎年の自由研究に頭を悩ませた経験から、これをその時に知りたかった!!と思ったのは言うまでもありませんが、yokoさんの視線の優しさと包括力に感服しました。母・妻・嫁の役割を見事にこなし、なお思い出としてまとめられるってすごいですね♡自由研究ばかりではなく家族の在り方や親子関係で参考になる方もいらっしゃると思います。ぜひご覧ください。


7月は時期的なものを鑑みこちらの2作品をオススメさせていただきます。

来月以降のオススメでは、その月に追加した作品という枠を設けずオススメしていきたいと思っています。


言葉の森図書館のTwitterアカウントがありますので紹介させてください。

司書の中森さんも図書館用のサブアカを作成されたそうです。


ことばの森図書館の記事も更新されていますのでご紹介します。


新刊のお知らせで、そうさく集会所からはにこにこぼたんさんの写真「さんぽ#37」を取り上げていただきました。

ひゃー!!館長さん、ありがとうございます。感じたことは私も全く一緒です。写真のことは何もわからないんですけどね💦

ちなみにボタンさんの記事も載せておきます。

くらげ館長(コンシェルジュ)さん、ありがとうございました!!


※8月からマガジンに追加させていただく時に、紹介記事も書こうと思っています。でも時間が取れずの場合は、まとめてになるかも。。。予定はあくまで予定。無理のないところで続けたいのでご容赦のほどを!





今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。